眼下に雲海を望みながらどんどん車で頂上近くまでいく。今日はトラックの荷台にのってアドベンチャー気分


空にはすでに美しいフェニックスが舞っているよう


ここに来る前にプウフルフルの祭壇にお祈りした時の事
車に乗る前にココナッツの殻できた小さな小さな飾りものが足元におちていた、拾ってみたら鳥!
スピリットを感じてなんだか妙に嬉しくなった

雲海の見える道

このまままっすぐ歩いて雲の上に落ちたらフワフワして気持ち良いだろうなあ!笑 などと妄想しながら


大した距離じゃない砂利道をゆっくり、ゆっくり歩く

高いところを歩くのは空気が薄いから容易じゃない
心臓がドキッドキッって動いている

自分の鼓動を確認できる。あなたは生きてるんだよ〜っていわれてるみたい

シンダーコーンの山があるところは風を遮ってくれるまたこの裸山がなんだか美しく愛おしく見えてしまう



4000m級の頂上の近くの山にある直径100mほどの小さな、小さな湖が見えてくる


マウナケア、ワイアウ湖

すこしハートの形をしてる


昔は神主やチーフしかここに来ることを許されていなかった聖なる場所


お祈りしてチャントを上げてから水辺に座る

ただ ただ 風の音


太陽のエネルギーが眩しい


冷たい空気

風にになびく水辺の水の音 

目を閉じてると、



またラパヌイ(イースター島)だ!

ラパヌイに行った事を思い出した
いっきにワープ!

何故かラパヌイのラノ.ララクの湖の前に座っている
感覚を覚えた


( ラパヌイ ラノララクの火口湖にて 2015  )

ここは何処?
何処でもいいんだ

遠くに来たような、ひとりぼっちで孤独のように感じるんだけど何かに包まれているような感覚

孤独の点と包容の円

ただのフィールドなのに

空も雲も水面に反射する


太陽の光で湖の色が変わる

これからマウナもだんだんと寒くなっていく



こんな美しい日輪

今日も沢山の美しいワイアウからのギフト

Mahalo Nui 💓