こんにちは。
アメリカ大統領選
トランプ前大統領が銃撃され
力強く拳をあげた姿を見せ
あんな事件の2日後共和党大会では副大統領候補を指名しました。
怒涛の数日です・・
指名されたのはオハイオ州上院議員、ジェームス デイビッド ヴァンス。
「JDバンス」と紹介されています
何とも響きがいい名前。ゴロがいいと言うか。
来月40才という若さ。
妻は学生時代の同級生、インド系。
彼の自伝「ヒルビリー・エレジー」がNetfrixにて映画化され2020年に公開。
監督がロンハワードで、非常に面白いといいますか、興味深い内容でした。
エイミーアダムス(母役)とグレンクローズ(祖母役)の演技が素晴らしい。
「この人が副大統領候補にまでなったのか。。本当に?」という感じ。あまりに貧しく悲惨な家庭なので。
現在もネットフリックスで観れるので非常にお勧めです。
この映画と本は前にトランプ氏が出馬したときに話題となりましたが、
今や時の人となった副大統領候補の自伝なので再び多くの人に観られるでしょう。
【本の最初に書かれているものを略して紹介します。雰囲気がわかるかと。】
私は白人だが
自分が「WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)」だと思ったことはない。
そのかわり、「スコッツ=アイリッシュ」の家系に属し
労働者階層の一員として働く白人アメリカ人だと見なしている。
貧困は、代々伝わる伝統といえる。
先祖は日雇い労働者として働き
その後は物納小作人
続いて炭鉱労働者になった。
近年では、機械工や工場労働者として生計を立てている。
アメリカ社会で彼らは
「ヒルビリー(田舎者)」
「レッドネック(首すじが赤く日焼けした白人労働者)」
「ホワイト・トラッシュ(白いゴミ)」
と呼ばれている。
・・・・
元々バンスは反トランプでしたが、そういった内容は詳しく報道されて行くと思いますのでここでは省きます。
(ウィキペディア(英語版)にも詳しく紹介されています)
どちらにせよ、いい方向であってほしいです。
バンス氏が大反対していたのでUSスチールが気になる・・
選挙は刻々と。そして明日はオールスター戦。
本日も読んで頂いてありがとうございます!