皆様こんにちは。

 

今日はDaylight Saving Timeのスタート。夏時間です。

先ほど夜中2時になる瞬間を見ていたら

1時59分の次にいきなり3時になりました。

 

 

 

LAの家に戻るとあの日の出来事が思い出されます。

夜になっても眠れないので書こうかなと思います。

 

海外在住者が1番恐れていること

それは親の訃報。

 

 

その日は日本の朝で姉から連絡がありました。

 

 

 

 

父の訃報を受け電話を切ったとき

今から急いで帰っても父はいないのだ、もう会えないのだと時が止まった感覚でした。

 

 

 

LAに向かっている夫にテキストすると返事はこうでした。

「どうにでも動けるように

今からすぐに犬を預けにいけるか」と。

 

ハッとして

その時夕方5時頃

犬を預けられるのは6時くらいまで・・・

預けないと私が動かないと。

日本へ

 

父は待っている。私が帰ってくるのを。

姿を見たい。最後に。

 

 

犬を預けに行ったあと

お通やとお葬式の日を決めなきゃと姉から連絡があります。

あなたを待ちたい。お父さんに最後会いたいと思うから。

 

 

姉と弟が私の帰りを待っていました。

入院中の母にはまだ知らせていませんでした・・・

 

 

私はもう会えないではなく

父はまだ待っているのだ

1番早い方法で帰国を・・

 

そして夫が帰って来て

6時間後にフライトがあるANAに直接電話をします。

 

出発6時間前になるとネットでの予約が出来なくなっており電話のみだったのです。

それが全く繋がらず、、、、。

 

2時間後にやっと繋がりました。

 

2時間電話口で夫は粘り強く待ってくれたから繋がりました。

 

 

 

 

エコノミーなら取れるということで

何でもいいからと2名分を予約。

直前だったので席も決まらず全てはLAX(空港)でという事でした。

 

 

チケットが取れたのが夜9時半。その後すぐに空港へ向かいます。

それは私が日本を出てLAに戻ってから4日後の出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

フォローしていただくと更新状況がわかり便利です

 

 ●● LA香歩歩のメルマガはこちらから ●●

ブログでは書かないプライベートな事やアメリカ生活を毎週発行しています

 

 

 

イベントバナー