こんにちは。
日本一時帰国中です。
車での日本旅行記です。
この旅最終地は広島でした。
千葉→名古屋→淡路島→徳島→香川→高知→愛媛→広島
この後もまだまだ続くのですが取り敢えず
予定していた車での夫婦旅行は最終地です。
楽しかったね
瀬戸内海綺麗だったね
四国は素晴らしい
淡路島も良かった
そんな話をしながら広島入り。
広島サミットが終わった翌日の月曜日でした。
何故サミット待ちまでして広島へ行こうとしたのか。
私も夫も原爆資料館へ行ったことがなかったのです。
私も夫も若い頃にアメリカへやってきたので
行くタイミングがなかった。
数年前に厳島神社へ娘と行きましたが
小さかった娘に見せるのは早いと思い避けた。
いつでも行ける、いつかは行ける
そしてこの年齢になる。
無理してでも行かないと行けないのではないかと思い
サミットが終わるのを待ちました。
ちょうど、サミットで世界中に広島が注目されたのもあります。
いいタイミングだったのかも。
右の建物が原爆ドーム
Atomic Bomb Dome
広島平和記念碑ともいわれます。
知識不足の私は、ここに落ちたのだと思っていました。
違うのですね。
この建物は爆心地では数少ない「残った」建物だったそうです。
原爆後しばらく残っていたそうですが火災し
レンガや鉄骨だけが残っていた。
当時、広島の復興にともなって
この大きなドームが象徴的で
市民から「原爆ドーム」と呼ばれていた。
その後、保存工事もありシンボルとなった。
今では世界遺産となっています。
ここからも原爆ドームが見えます。
こちらは「原爆慰霊碑」
置いてある花束は訪れた前日に
岸田首相とゼレンスキー首相によって置かれたもの。
資料館の中は
外国人でいっぱいでした。ほぼ全員が外国人かなと思ったほどです。
夜７時までやっているというので
夕方５時ごろ行きました。
それが良かったのか
「物凄い大行列」の報道でしたが列はなし。すぐ入場できました。
もしかしたら夕方の方が空いているのかもしれません。
資料館はここから始まります。
中は原爆前の広島市民の様子
当日
その後
復興への道
現在と順を追って見れます。
感想は・・・そうですね
一度は行くべき場所なのかも。
そして気分は沈みます。物凄く沈む。今でも思い出すと沈みます。
何故こうなったのか。何故？
それを知る資料館は戦争において中々ありません。
全部を見終えて思ったのは、、
広島の復興についてです。
広島に行きますと街の中はエネルギーに溢れています。
広島は皆さん声が大きく明るくエネルギッシュだと感じました。
資料館から
最後に爆心地へ。
これがポツンと置いてあるだけでした。
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気分を変えて。
原爆ドームへ行く前にお好み焼きを食べに行きました。
実はこのあたりの人に聞いたのです。どこがいいかなと。
時間が中途半端だったので、この時間あいているのは
「お好み村」かなと言われ
その中にあるお店へ。
クレープみたいに生地をひいて
カツオ、キャベツ
何か色々のっけて
ひっくり返す〜！
お店はこんな感じ。
ネギがたっぷり乗ってて美味しいです。昔ながらの・・なのかな？
正直味は「特別」なものではありませんでした
素朴な味でした。
客は私と夫だけだったのに
この後ドヤドヤ観光者がやってきて満席に。
私達は通訳にまわりました。
めちゃ感謝された。お店の人にもお客さんにも。
海外からの観光客におすすめしたい広島です。
原爆のことだけでなく
お好み焼きはエンターテーメントでもあると思う。
この日は夫が大好きな「ドクターストレッチ」にも行き
グイグイ伸ばして頂いてすっきり。
充実した1日となりました。
ありがとう広島。
本日も読んで頂いてありがとうございます！
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