こんにちは。
3回目のエアストリーム旅行が終わりました。
それが最後に「これはどっきりか」と思うような大大ハプニングが発生しまして。
細かい事はよくわかっていないので
夫に指摘されて書き直すかもしれませんので
サラーっとお読みください。
Big Surからモントレーまわって101でRVパークへ戻りました。
到着したのが夜中11時。
皆さんお休みなので静かに静かに
鍵をあけ、電気をつけました。
つかん。
「夫ー、つかないけど電気」
「んな訳ねーだろ」
夫がiPhoneのライトを照らして
スイッチパチっパチっ
つかん。
何でだと中に入り色々チェックする夫。
最後に冷蔵庫を開け一言
「おわった」
おわった?何がおわった?
しんでる。バッテリーが全部。
「おわった。おわった」とブツブツ言いながら
真っ暗の中あちこちチェックし始める夫。
リセットしたりバッテリー確認したり
何をやってもダメ。
ねえ、これ上にソーラーパネルついてんじゃないの。
それがあるから絶対大丈夫って言ってたじゃない。
いや、それを使い果たして全てなくなってる。
ってことは?
トイレとシャワーをキャンプサイトのを使ってくれる?
1時でしまっちゃうよ。やばい。その時もう12時半。
私は慌ててサイトにあるシャワートイレへ。
そして戻り、暗いし考えたくなくて布団をかぶって寝ました。
ベッドは布団があって暖かい。明日朝考えよう。
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翌朝。
夫は日の出と共に起きており犬のご飯をあげてコーヒーを入れていました。
どう?ダメだな。
この日チェックアウトです。11時までに。
帰れるの?
帰れねーよ。
トラックで引っ張って帰れんじゃないの?
こーゆーのとか
こーゆーのとか
固定しているものは
全部電気で引っ込めないと走れないでしょ。
しかも屋根も電気だった。
ヒー。どうすんのよー。
夫はのんびりコーヒーを豆からひいて飲んでいた。
「まあ何とかするよ」「お腹すかない?」
で、RVサイトのオフィスに電話。
「グッモーニン。ちょっとトラブルがあって。
バッテリーがなくなって動けない。
11時チェックアウトなんだ。できるだけのことはする」
とか何とか。
随分ノンビリだね。
「だってどうしようも無いジャン」
こういう時の夫は驚くほど冷静。
私はこのままもう1泊になんのかなーなんて思ってました。
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私「エアストリームのディラーに電話で聞いてみたら?」
夫「こういうの知らないと思うけどな」
私は購入時にもらった書類一式のせてたので
電話番号を探してみる。
9時になったのでOPENしたと思い電話をかけてみました。
夫「困ってる。バッテリーがゼロになった。全部ゼロ。動けない。」
ディラー「トラックにつなげてみ」
「なんで?」
ディラー「わかんないけどこういうケースで繋がったことがあるよ」
「まさか」
ディラー「やってみ」
OK
夫「トラックに繋げてみろって。そんなことしても・・・」とブツブツ。
まあやってみるか。前例があったみたいだからと
繋げた。
夫が大興奮して戻ってきた。
「繋がってる。電気が入ってる」
なんで?
なんでかわかんねー。
つまりリセットされたみたい。
やったー。帰れるー。でも何でだ?
夫 iPhoneでもおかしくなったら電源切ってリセットしたらなおるじゃない。MACも。
多分あれと同じような感じと思う。
それから猛ダッシュで片付け開始。
出る時ちょうど11時でした。
夫はいつも何とかすると言い
何とかなってる。
いや、私がディラーに電話してみろと言ったからだ。
そして原因は何かあったのだろう。それがわからないから困る。
夫は「原因はボクが何かしたんだろうなー」と呑気である。
今回3回目のエアストリームの旅。
実は毎回事件はおきてます。
1回目マリブ。暖房がつかず、付け方もわからず。(帰って付け方覚えました)
2回目カチュマレイク。水を間違えて付けたため、中が水浸しになりました。
そして3回目電気ゼロ。原因不明だけどトラックに繋げたらなおるという事を覚える。
私「エアストリームって最高によく作られてるんじゃないの?」
夫「最高だよ。こんなに考えて作られてるものはないよ」
私「じゃあどうして毎回事件が起きるのよ」
夫「それがいいんじゃないの。より理解出来て」
なんだかスリル満点だな。
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そして帰り道にこちらで休憩しました。
こんなスポットが沢山あります。
隣にアムトラックの線路があり、人が歩いたりしてました。
アメリカっぽい風景。
ランチにここで素麺作りました。朝食べてなかったので。
最高に美味しい素麺でした。卵焼いて乗っけた。
ボーって電車の音が遠くで聞こえます
やってきたよーアムトラック。
そんな中、夫は・・・
疲れたのか爆睡してました。
ラッキーに身守られてね。
そんなエアストリームの旅、今回も無事終了です。
本日も読んで頂いてありがとうございます!