こんにちは。
「ワクチン接種の日が決まりました」
先週、父から連絡がありました。
1回目接種日は5月下旬。
2回目は6月中旬。
日にちも時間も場所も指定されており
その場所まで行けないので
自治体がバスを用意してくださり
家の近くの指定場所まで集合して
そこからバスに乗って行くそうです。
父はこのブログでも書きましたが
数年前に脳梗塞と脳出血をしており
薬も服用していますし
とても心配です。
最初は受けたくないなら受けなくてもいいよと
私は言っていましたが
感染者も増えているし
病院やリハビリセンターにも通っている事だし
受ける事にしたという話。
母にも持病がありまして
心配しています。
それでも高齢者の副反応は少ないらしく
大丈夫だと信じたいですが
その日まで落ち着かないですね。
実家に帰ってそばにいてあげたいのになと思ったり。
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そんな中、この間友人と食事をした時
お世話になった経営者が亡くなられたという話を聞きました(理由はわかりません)。
その人は87才。
友人の「87才、もう十分だよ」というのを聞き
私は悲しみで胸がいっぱいになりました。
(十分という意味にはお金もあり十分楽しんだという意味だったのでしょう)
父は同じ87です。
87でも十分だなんて思えない。
好きな事をやって十分満足な人生を生きてきたとしても
私にとっての87才は
まだまだであり年は関係ないです。
若くして他界してしまったご両親をもつ人も
友人にはいますので
私は恵まれていると思います。
でも大切な人は50でも70でも90でも十分だという年齢はない。
そんなことを思いながら
ワクチン接種は嬉しい事なのだけれど
心配でとても怖いです。
もし何かあっても他人には87才だし十分じゃないかと思われるのだろう。
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父は「大丈夫」と話し
インフルエンザも毎年受けているしと話し
もし何かあってもそれは仕方ないと話します。
私自身のワクチン接種も怖かった。
でも今はワクチン受けて良かったと心から思う。
両親にもそう思う日が来ると信じて
ワクチンが終わると会いに行けると信じて
それまでマメに電話をしようと思います。
父の日まで待たずに
何か送ろうかな。
いや、信じているから父の日まで待とうか。
いや、両方送ればいいか。
そうだよね。
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