こんにちは。

 

たまにバイリンガル教育の事を記事にしてくださいと

リクエストがありますので

 

今日はその話題です。

 

今まで書いてきた事と

重複するかもしれませんが

ご了承ください。

 

 

娘にしてきたバイリンガル教育の

大きなポイントでわけると

 

1、家では日本語を貫く

2、6才(小学校入学)までにひらがな、カタカナをマスターしておく

3、補習校に入れる

4、日本の文化や行事に触れさせる

5、日本を好きになる

 

思い浮かぶまま書いています。

 

 

今日は、

「1、家で日本語を貫く」を書きます。

 

これは、私と話す時は100%日本語という事です。

これによって自然に外では英語、家では日本語という

切り替えが子供の中で出来てきて

会話は両方を維持できます。

 

片方の親が英語の場合、これを貫くのは難しく

英語親の理解が必要なので

夫婦でよく話し合う事が大切。

子供はだんだん英語の方が楽になり

家でも英語で話すようになりますが

 

そこで英語になるともうずっと英語です。

 

子供にしっかり日本語で話すように伝えること。

日本語で話しなさいでは子供は理解出来ません。

どうして日本語かを説明する。

あなたの為だからも、まだそんな事わからないと思います。

 

押し付けたり命令するより

ユニークに笑いを入れながら教える事が大切。

日本語は美しい言葉であり誇りをもつこと。

日本語が話せたらクールであること。

小さい頃は子供はとても素直で

親が喜ぶ事をしたいと思う子がほとんど。

 

子供を褒めて自信をつけさせる。

そして親の協力が最も大切。

 

 

バイリンガル教育はそれぞれ家庭によって状況が違います。

先程の、親が両方日本人か片方だけかによって違う

日本からやってきた子か、将来日本に帰る子かによっても違う

兄弟姉妹がいるかいないか

日本語は、話せる程度でいいか読み書きも必要なのか

壇上でスピーチが出来るまで必要か。

 

それぞれです。

 

日本語に力を入れすぎて

アメリカに住んでいるのに全て日本語にし

逆に英語が遅れてしまうというパターンも聞きます。

 

英語は喋れるだけでない

英語の勉強はアメリカ人でもずーっとします。奥が深い。

SATテストは英語と数学ですし。

 

娘はエレメンタリーに入ったときは

家でずっと日本語だったため

英語は遅れ気味でした。

でも、先生は全く気にするな

日本語の勉強は続けて良い事しかないと言ってくださり

私は今のままでいいと大きな自信になりました。

 

英語に関しては、家でのテレビは全て英語。

車のラジオも英語。

音楽も英語。

本も英語。

なるべく英語に触れるようにはしていました。

アメリカで生まれても遅れていたのはわかっていたから。

小さい頃からプリスクールにいれなかったのも遅れた理由です。

 

 

家で大人との会話が日本語だったため、

日本語に比べて英語のボキャブラリーが少なかったので

英語の本をなるべく沢山読ませました。

気に入った本は購入し

図書館にも通い

本のある生活で、娘の部屋は今でも英語の本だらけです。

 

日本語と英語が逆転(英語の方が得意になった)したのは

小学校2年くらいです。

まあ、そこからはドドーっと日本語はどんどん遅れていきます。

 

現地校も忙しくなり両方やっていくのが難しくなり。

 

 

英語と日本語のバランスは難しい。

漫画をよく読む子は日本語が上達していましたが

私は本は英語に徹したので、娘は日本語の本は一切読みません。

 

それが良かったのか悪かったのかはわかりません。

今思えば、もう少し日本語の本も頑張れば良かったかなと思います。

 

 

長くなったので続きはまた次回。

 

子育てシリーズ公文

ロサンゼルス学校区マグネットのスコアなど

 

 

 

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