娘の高校で11年生対象の
大学進学についてのカンファレンスがありました。
アメリカの高校は4年間ありまして
1年目=9年生=フレッシュマン14~15才(日本の中2)
2年目=10年生=ソフィモア15~16才(日本の中3)
3年目=11年生=ジュニア16~17才(日本の高1)
4年目=12年生=シニア17~18才(日本の高2)
こちらは卒業が6月で、
日本だったら高校3年になってまだ3ヶ月目(6月)。
つまりアメリカの方が高校卒業が8ヶ月ほど早いという事で
日本の高校3年生の2学期には、こちらではもう大学生なのです。
で。今11年生の娘。16才。
大学へアプリケーションを出すのが
(願書みたいなの)
この秋になります。
カンファレンスは色々色々話が2時間以上あり
UCLAからオフィスの人が来て、UC(州立大学)の話に
私立大学からもやってきて私立の話に盛り沢山。
親と一緒に子供も沢山参加していました。
なんか白熱した親ばかりで
みんな挙手挙手質問質問の嵐。
圧倒されっぱなし。。。アメリカも親が必死だなーと思ったのでした。
私の方は娘を連れていき、
ノートとペンを娘にとられ
娘がメモをしていましたので
もう子供に丸投げ。。。。
英語もそのうちBGMのように聞こえ(笑)
しっかり聞いておいてねーと娘に託す状態。
そして今の12年生、シニアたちは
昨年末にアーリーでの合格者が出揃い
ここ2週間内に全て合否が出て
4月中に大学を決める事になりますとカウンセラー。
全員の名簿みたいなものを今は持ち歩き
全員の結果を楽しみにしててエキサイティングです!だって。
全員といっても1学年60〜70人しかいないマグネットなので
みんなの名前も顔も個性もわかってるからと満面の笑顔。
なんだよもう次は娘たちじゃないか。。と実感。
SAT&SATサブジェクトにACTの今年のスケジュールを渡され
夏の過ごし方、インターンにアルバイトやサマースクールにカレッジ訪問など
なんか忙しいし。日本いけるのかな。
アメリカは一発試験ではなくて
普段の成績(GPA)が第一。
それから
何回か受けて1番いい成績を提出するSATかACT(全国共通のテスト)の点数と
運動、クラブ活動、課外活動、
インターンやアルバイトで何をしたか
アワード(賞)の経歴やメダルや優勝やそういうのと
リーダーシップ、Presidentやキャプテンの経験など
同じような点数をもつ膨大な数の生徒から
何か光るものを持つ生徒を選ぶんでしょうね。
今まで結構私も色々なセミナーに参加したりネットで調べたり
子供をBestな方向へ導くように出来たらと思ってやってきましたが
もうここまでくると
行きたい所に行って
人生を楽しく過ごしてくれたら良いなと思います。
なるようになれ!ですな。
親はお金の心配だけです。。。。
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