アロハ!

ラアハナです。

マナコースで皆さんが講義を聴いている横で
アンティのお話を聴いていて、
ちょっと興味深かったホオポノポノのお話

とはいえ、『ながら聴き』だったので、
抜けていることも沢山あるかもですが、備忘録としてメモっておきます。

まずホオポノポノ Ho'oponopono
以前も書いたのですが
語の成り立ちは、「〜させる」という
使役を意味する『Ho'o』

そして、「修復する」「正しい」「整然とする」
という意味の『ponopono』

Ho'oponoponoは「修復させる」や
「正しい状態に戻す」というような意味があります。




日本語でホオポノポノと打つと、予測変換で
ホ・オポノポノと出てくることが多いのですが
これはHo'oponoponoを日本語に訳した人が
ハワイ語にあまり詳しくなくて、
オキナと呼ばれる「'」この部分で切ってしまい
ホ・オポノポノという表記になってしまったようです。
本来の発音に近い書き方をするならば
「ホッオポノポノ」であり、途中で切るなら
ホオ/ポノポノとなるのだそうです。

昔のハワイは小さな村社会でした。
なにか揉め事などがあった時は
当事者を含む全ての関係者から話を聞いた上で、
長が判断を下していたそうです。

話を聞く時には決まりがあり、必ず最後まで話を聞くこと。
途中で横槍を入れることはルール違反だったそうです。

人って色々な考えを持っているから、自分がしていることを正しいと思ってやっている事が多いと思うけど、そこは考えの相違もあるわけで…

いくら間違った考えを持っていても、罪を犯していても、最後まで話を聞いて、過ちであったと判断された時には、必ず謝罪をしなければならないし、謝罪を受けた方は必ず許さなければならなかったそうです。

だんだんコミュニティが大きくなっていく中、全ての人の話を聞くということが難しくなっていき…

アンティ モナという方が

最後に必ず許すというのが約束であるならば

もう最初から許せばいいではないですか

と言ったことから始まったのが、今に伝わるホオポノポノなのだそうです。


と、言うお話がとても印象に残ったので、シェアしたいと思いました。

オポノポノしてますとは言わないでくださいね

最後までお読みいただきマハロございます♥️