「・・・ヤバいっ!!」
車に乗り込み家を出てしばらくしてそう感じた。
...いや、正確にはヤバいかもしれないと思いながらも家を出た...という方が正しいだろう。
(間に合わないかもしれない。。。)
このまま進むか...。
いっその事、引き返すか...。
いずれにせよ、今のこの状況を打破しなければいけない。
しかし、そんな私をあざ笑うかのような
いつもの道の、
いつもの渋滞、
今日に限って...なんてこともなく、いつもとなんら変わりなく順調に車列は停滞。
(いっそこのままここで。。。)
いや、それだけはダメだ。
そうしてしまったら私の、男としての、いや、人としてのプライドが...。
・・・
あと少しなんだ。
あと少し、僅か数十メートル先に見える”あの場所”に辿り着けさえすれば今のこの状況を変えることができる。
頼む! 進んでくれ!
頼む!! 進んでくれ!!
頼む!!! 進んでくれ!!!
頼む!!!! 進んでくれ!!!!
頼む!!!!! 進んでくれ!!!!!
じゃないと
漏れちゃうからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おしまい。