いつか・・が役立つ日 | ひまわり  

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柴犬ラッキーのSUN歩道 

前庭疾患を発症当初、太田の先生曰く “ 常に車酔いの状態 ” のため支えがないと歩けない状態でした。生後7か月の頃通ったしつけ教室の指導者が警察犬訓練士だったため、その時からずっとチョークタイプのリードを使い続けていたラッキー。もちろんそんなもの使えるはずもありません。どのくらい前だったか、いつか何かで使う日が来るかも・・と用意してあったハーネスに助けられました。



この写真は27日。2度目の通院終了の許可が出た夕方のものです。

こんなにしっかり歩けなかった頃は嫌がらなかったハーネスも、この頃にはハーネスを手に取ると逃げ出すようになっていました。


1度目の通院終了の時、1カ月くらいかけて元のお散歩の距離に戻してください。と言われ、やっとハーフコースをゆっくり歩くくらいになっていたので、朝・夕のお散歩時はどんなことにも対応できるよう悩むことなくハーネスで出かけました。


そして時間があるときにはラッキーの体調を見ながら車で10~20分程度で行ける場所を見つけ、いつもとは違うお散歩コースを楽しみました。

距離的には少し短くても場所が違うだけでラッキーも楽しそうでしたし、らっちゃんママのリハビリにもなって家族の時間も増えました。





実はコルセットが取れた1週間後の18日、ラッキーが注射の影響で体調を崩した同じ日に、らっちゃんママも手術以来初めて参加した食事会で後ろ向きに転倒して腰と頭を打ってしまったのです。手術をした腰を反射的にかばって体はひねるし、倒れたところにあった石に頭をぶつけ大きなこぶを作るし・・・この頃のラッキー家はラッキーとらっちゃんママの病院通いに明け暮れていました。

頭の方は一応CTも撮ってもらいその後も何事もなく過ぎていますが、腰の方はレントゲン上は異常がみられないものの何となく違和感は残っているようで、来月独協へ行ってはっきりするまでは少しだけ心配が残ります。


でも上の写真、ちゃんとラッキーを抱っこできてますしね!!

筋肉が落ちているところに倒れたという精神的なショックもあってシャンとならない・・だけならいいなぁと思っています。


特別なことができなくてもいいから、家族は元気であって欲しいなぁ・・つくづく思います。もちろん自分もですけどね。


なんだか梅雨だから仕方ないけど、ムシムシしてブルーになりがちですが体調管理はしっかりしましょうね!!


最後になりましたが、いろいろご心配をいただきましてありがとうございました。

なかなかブログにお邪魔してお礼が言えていませんが、コメントのお返事だけ少しづつさせていただきました。

これからもよろしくお願いします。