木爾チレン「神に愛されていた」


神様にも祝詞(のりと)

意味:神だって願い事言われなきゃ分かんないんだから。分かりきったことでもちゃんと口に出して相手に伝えましょう。人間、意外と誤解ってあるのよ。

この話もまさにこれだなって。
確かにライバル、嫉妬、憎しみ…そしてついに…の愛と苦悩のミステリー。
だけど、お互いにお互いの気持ちを勝手に推しはかって、勝手に見誤って…自分勝手に行動した。小説家なのに言葉を大切にしなかったんだなぁ…あぁ身勝手な女2人が暴走…。とも感じてしまった。

と、いうのもきっと私自身の人生にライバルや崇拝する程のロールモデルがいたことがないからでしょう。
人生の中でいたライバル…ライバル…あ、ポケモンのシゲルくらいでしょうか(赤緑世代〜)。