11年前取材相手からのセクハラがきっかけでPTSDになり、放送局の記者を辞めました。
PTSDから現在の生活になるまでの過程も書いていこうと思います。
セクハラ案件から1年と少し経った頃、3度目の入院をしていた私に、新しい目標と夢ができました。退院して2か月後、体はもう十分休めたな、という感覚が出てきました。睡眠薬がなくても眠れる日が増え、処方されている薬が今の自分には強く感じられるようになってきました。一日に何度も起こったフラッシュバックも週に2.3回になっていたことも自信になり、もう、PTSDでいることはやめようと、自然と思いが湧いてきました。
体力を戻すために、一ヶ月ほぼ毎日ジムに通いました。次に、三ヶ月間職業訓練に通いました。そして、パートとして銀行で三ヶ月間働かせていただきました。その間に転職活動を進め、縁あって今の仕事に巡り会いました。
故郷を出ることは、はじめ主治医からとめられました。こんなに薬を飲んでいるのに、まだ早いのではないかと。でも、主治医には内緒で三ヶ月間処方された薬を飲まないで過ごしていました。他の方にはオススメしませんが、私は薬がなくても大丈夫という自信があったんです。そのことを説明すると安心して送り出してくださいました。
後日談ですが。故郷を出て今の仕事に就いたのですが、入社1週間で一度クビになりました。名誉のために言うと、会社の経営不振が原因です。解雇を通告されたとき、「やっぱり都会は違うね~。」と、妙に明るかった覚えがあります(笑)