あなたのビジネスと外見を一致させて
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ファッション戦略コンサルタントの
河本裕美子です。
（クライアント様のショッピングご試着中に自撮り）
私に寄せられる
ファッションのお悩みで
一番多いのは、やはり
「似合うもの」
についてです。
自分に似合うものがわからない
あるいは、好きなものと
似合うものが違う
ということのようですね。
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私たち起業家や経営者
にとって、ファッションは
自分の見た目を戦略的に
演出するツール。
あ、もちろんたとえ起業家
でなくたって、叶えたい未来
があるのであれば、
ファッションを戦略的に選ぶ
ことは必要かなって思いますよ。
似合うものは自分の個性を
より活かして、魅力的に見せる
ためには必要なものです。
でも、もしも、本来の似合う
とは違うイメージになりたい
と思った時は、そのイメージに
あったファッションを身につける
ことも必要です。
（「こういう色が似合うのですね」と驚かれていました。）
ファッションコーディネートで
大切となるのが次の３つの要素。
・色
・デザイン
・素材
似合う色、似合うデザイン、
似合う素材というように、
それぞれに
「似合う似合わない」
があるわけです。
でも、ひとつのアイテムで
そのすべてが自分に似合う服
ってそうそうありませんよね。
そこで、ここで大事なのは
それぞれが持つイメージ。
そう、色もデザインも素材も、
イメージがありますから。
（鏡で今までとは違う自分を見て驚くクライアント様）
この３つの要素を戦略的に
選んで掛け合わせることで、
似合うとなりたいイメージを
叶えることができるのです。
写真はある日の私のスタイリング。
ファーといえば、フォーマルで
華やかでリッチなイメージですね。
さらにこのフォックスは女性らしさ
もありますよね。
そして、ざっくりと編んだニット
はカジュアルなイメージ。
私はどちらかというとラフで
カジュアルが似合う骨格タイプ
なのですが、華やかなイメージ
も好きなのですよね。
ふたつの違うイメージの素材
を合わせることで、
カジュアルでもリッチ、
ファーでもかしこまりすぎず
こなれたイメージに。
そして合わせたスカートは
かなりコンサバなスタイルです。
一見バラバラしているようで
実は戦略を持って外しているので
似合うとなりたいの両方を
叶えてしまっているのです。
そう。
「似合うと」と「なりたい」
の両方を叶えるコツは、この
「戦略的なハズシ」
なのです。
※こなれた：さりげなくオシャレという意味。
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