いくつ僕らは迷って来ただろう?
「常人」なら、「オヤジバンド」と称して趣味でバンドをやっている年頃かもしれない。
それなのに俺たちは回りの親しき人達の、「もういい加減に音楽はいいじゃないの!」という本音を知りながらも夢を追っている。
今、11月30日の東京原宿アストロホールでのワンマンライブの事で頭が一杯だ。
「夢」音楽で独り立ち出来る事?
「La-Vie」というバンドで生活が出来る事?
「ここまで来たら後に引けない」事?
何度も自問自答して来た。
その度に「もう少し、もう少し」とここまで来てしまった。
何としても「俺らの音楽で世の中に出たい!」若い時は迷いは無かった。
何度も挫折した。
何度、荷物をまとめて愛知に帰ろうと考えたことか。
このところだった東京渋谷の「eggman」で何度もステージに立った。
当然対バンだ。
「俺たちにファンをついたのか?」
「アストロホールは入るのか?」
寝れない日々もある。
今は「アストロホール」に集中させてくれ!
そこから、また俺たちの発信が始まると信じているし、
俺たちをここまで支えてくれている人たちにも、必ず恩返ししたいから。
マサアキ