有限会社クリアーのYUMIKOと申します。
2018年より超エネルギーアートを描いています
約20年間、心理学や色彩を勉強し、楽しくセミナーやセッションをさせていただいています
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緑が美しいこの季節に昨日も今日もお越しいただきましたみなさま、
本当にありがとうございました❤️
心を分かち合ってくださるみなさまに深く感謝しています。
みなさまのお心が魂の故郷ですよね
羽根を広げてただ身を任せて心の風に乗って生きましょう!
さてさてカウンセリングを始めたきっかけはたくさんあるのですが
今日はその一部を書いていこうと思います。
あれは小学三年生くらいの時、
見知らぬ人に手を握りしめられて
「なぁ、聞いてくれんかいのう、お嬢ちゃん」
と言われ始めました。
私は当然一瞬、何故?と不思議な気持ちでいっぱいになるのですがこれも何かのご縁だその人が笑顔になってくれたら良いか・・・
そう思ってうんうん聞いていたんですよね。
そして長いこと、相手は話すだけ話して
「どうせあんたに言うても幼いし分からんわいのー」
と叱られたりしていました。
私→(涙)
どうしてーーー??!😢
そうかと思えば
「聞いてくれてありがとう」
などと言われるのでした。
小学五年生くらいの時に悟ったのは、
人の話を聞く
同じ姿勢であったとしても毎瞬、
◉相手によって全く違う反応があるのだ
ということ。
反応そのものに振り回されないことが大切だと小学生の時になんだか悟ったのでした。
恋愛や不倫、友人、嫁姑親戚、上司部下などの人
借金、病気、旦那さんの愚痴だとか昔から耳年増になっていきました。
たくさんのお話を聞いた方の中には、被爆者の方もたくさんいらして
あの日は・・・涙。と
「生の体験を何故かあんただけに言うわ」
そうお話してくださったことが沢山あったんです。
今広島の街を歩いてもここで広島の大切な方々が亡くなったんだな。と感じながら歩いていたりする日もたくさんあります。
幼心に「聞かせていただいたお話、絶対に忘れない。」
そう思ったりしたのでした。
あとホームレスの人とも仲良くなっていたのですが
子供時代に色いろな学びがありました。
そうこうしている間に多感な思春期に入ったら流石に手を握られるのをサッと避けるようにはなりました。
でも中学3年生から3年間、和菓子屋さんで働いていたのですがその期間とっても恵まれていました。
「仕事をさせていただくこと」や「お金をいただくということ」
職人さんの和菓子への愛
職人さんの技
当時出会わせていただいたみなさまのおかげで
わたしは働くということが大好きになりました。
私の居場所を和菓子屋さんが作ってくれました。
アメリカ留学に向けて中学三年生で駅でバイトし始めもみじ饅頭を売っていたんですよね。時効時効。
和菓子屋さんは喫茶コーナーが設けられていました。
そこに病院に入院されていたおじいさんが週に一度しかない外出の日に私に必ず会いに来てくださっていました。
ゆっくりお話しして一杯のコーヒーを飲んで帰られていかれるのでした。
おじいさんはわたしに500円が入ったぽち袋を必ず渡して帰っていくのでした。
おじいさんは「ありがとうありがとうありがとう、話を聞いてくれて・・・」
と私に言ってくれました。
「ありがとう、私の話を聞いてくれて、、、本当に受け取ってほしい」
私にとってはお客様のお話を聞くのが大好きだっただけなのに
おじいさんは私に「あんたは光じゃ」と言ってくださいました。
両親にも疎ましがられていたり、
学校にも全然馴染むことができなかった
そんな私が誰かの光になれるのかもしれない。
その時に初めて感じたのでした。
今思えば今カウンセラーになっていくきっかけがこうした出来事だったのかもしれないとちょっと纏まりがないお話ですがそのままブログに載せてみました。
みなさま、私のお話を聞いてくださりありがとうございました❤️
まだまだ続くゴールデンウィークを楽しく過ごされてください✨✨✨