奈良の骨董屋さんで見つけたお皿
カップが無く、受け皿だけなので破格の安さでした。
このソーサーが目にとまったのは・・・
昨年、奈良ホテルで皇帝溥儀の為に制作された
ラストエンペラーの為の食器 を見て来て・・・
ん?似てる??と思ったから。
お店の方の話ではやはり、奈良ホテルで使用されていた物との事
ただし、一般客用。
(そりゃあそうよね!)
骨董屋さんへは金継ぎに使える器を探しに行くことが多いのですが、
長い年月を経て、たとえ、カップが無くなっていても、こうして私の
手元にある、このお皿
大切に使って行きたいです
割れたり欠けたりしたら、金継ぎ修理して、また使います。
よ~く見ると、葉の数や形が違い、手描きなんだとわかります。
携わった職人さん、どんな方かしら?
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