前回の続きです。
私は、日頃嫌な思いばかりしていたので、何か楽しい事があると、しばらくの間は余韻に浸る事で日々を乗り切っていました。
現実逃避しないと、生きていけなかったのです。
人生の80%くらいが、辛い思いをしてきたように思います。
まぁ、自分が思う
「幸せの基準」
が高かったのもありますけどね。
以前に
嫌な事があったり、生きる気力を失った時。
趣味があればそれに没頭すると良いのですが、勝敗があるような趣味(スポーツだったり、ギャンブルだったり)ですと、かえってイライラしてしまう事があります。
そういう時は、
楽しかった事を思い出して、余韻に浸る
※ただし、
「あの時は良かったのに、今は…」
と比べない事。
ただ、
楽しかった事
だけを思い出す事。
という事を書きました(もう、記事が多すぎて、リンク探す気力がなくてすみません)
これを私は、実際にしていたのです。
まぁ、
「喜」「楽」
といった感覚を思い出す目的もありましたけどね。
「怒」「哀」
ばかり膨れ上がり、感覚が麻痺してきているのに
「喜」「楽」
の感覚まで麻痺するわけにはいかないですからね。
そう思うと、
今、何も楽しい事がない場合は、楽しかった事の余韻に浸るのもありかな?
と思うのです。