今回は、交流分析で使われる

 

「ストローク」

 

についてお話をします。


 

ストロークとは、交流分析の用語であり、

 

「人の存在を認める行為」

を意味するものです。


 

ストロークには、4種類あります。

 

・肯定的なタッチストローク

 

例) 撫でる、握手 など

 

・否定的なタッチストローク

例) 叩くなど


 

・肯定的な心理的ストローク

例) 褒める、励ます など


 

・否定的な心理的ストローク

 

例) 叱る、非難する など



 

そして、肯定的なストロークが貰えない場合、否定的なストロークを貰おうとします。

 

ストロークがない事が一番辛い事

 

だからです。

 

その否定的なストロークについて、次回から例をあげて書いていきたいと思います。