前回は、
第一子が
「母親以外にも何かを奪われるという経験をすると、依存しやすい傾向にある
と書きました。
今回は、物に対して書こうと思います。
・お気に入りのおもちゃ
・お気に入りの服
・お気に入りのぬいぐるみ
など、物凄く気に入っているものを捨てられた時、
「自分の大事なものを奪われた」
という認識をしてしまうと、物に対しての執着が強くなる事があります。
そうすると
・ものが捨てられない
・何かを「捨てられる」事に過敏になる
・「貸す」事さえも過敏になり「奪われるのではないか?」という不安になる
といったが性格になりやすいです。
「物が捨てられない」
には
「もったいなくて捨てられない」
「思い出を捨てられない」
という意味で捨てられない人がいますが、
「捨てられる恐怖」
「奪われる恐怖」
を持つが為に、物が捨てられない人もいるのです。