自己肯定感が低い人は、自分を責めがちです。

 

しかし、それは基本的に自分が悪いのではありません。

 

自己肯定できないような環境だっただけ

 

なのです。

 

ここでも、まずは親が出てきてしまいます。

 

子供の人格を作り上げる核となる環境ですからね。

 

家庭の環境って、凄く子供に影響を与えるのです。

 

 

だからといって、

 

「甘やかして育てましょう」

 

というわけではないですよ。

 

甘やかし過ぎても、子供の人格に影響が出ますからね。

 

 

「これは間違っている」

 

と思いながら子育てをする人はいないでしょう。

 

「これで正しい」

 

と思っているので、間違った事があったとしても、その事に気付けない事も多いのです。

 

この

 

「正しい感覚」

 

というのは、

 

「自分が親からどうされたか」

 

がベースとなっています。

 

それは、反面教師という形であったり、自分の体験そのままをという形であったり様々です。

 

 

 

では、なぜ厳し過ぎたり、甘やかし過ぎたりしてしまうのでしょうか?

 

それは

 

ただ、親がアメとムチの使い方がわからない・知らないだけ

 

だったりするのですよね。

 

厳し過ぎる親の場合は、アメの使い方がわからない

 

甘やかしてしまう親の場合は、ムチの使い方がわからない

 

からなのです。

 

正しい使い方・適切な時に使えば、おかしな事にならないですからね。

 

 

「じゃあ、正しい使い方って何?」

 

と聞かれそうですが、これはケースによって違いますし、個々の元々の性格にもよりますから

 

「これが答えです!」

 

「これさえしていれば、問題ありません!」

 

とは言えません。

 

個人的に聞いて下さいね。