あなたは、人と接していて
「自分だったら、こうするのに」
「自分だったら、あんなことしないのに」
と思う事はありませんか?
言い方を変えれば
「あの人はこうしてくれない」
「あの人は、こんな事する」
と怒りを抱えていませんか?
自分の事が嫌いだったり、真面目な人ほど、こういう思いが強いです。
何度も書いていますが、
自分の中の当たり前は、当たり前ではありません。
当たり前のベースは、その人の家庭にあります。
幼い時から叩き込まれるので
家庭のルール=当たり前
になるのです。
まずは、あなたが当たり前に思う事で他人が思わない事は
ローカルルールだ
という事を知りましょう。
とはいえ、なかなかそんな風に切り替える事はできません。
そんな時は、あなたの一番の理解者を探す事です。
誰だと思いますか?
その人は、あなたが良く知っている人です。
答えは、
あなたの一番の理解者はあなた自身です。
あなたが
「あの人ムカつく!」
と思うのであれば、これ以上ないほど共感してくれるのは自分自身ですからね。
全部、あなたの気持ちをわかってくれる。
それが、自分自身。
それなのに、自分自身をを大切にできていないのです。
自己卑下もそうですよね。
一番の理解者に対して、一番理解を示していないのはあなたなのです。
自分を大切にしていないから、他人も大切にしているようで大切にしていないのです。
一番の理解者である自分自身を大切にすれば、他人を変えようとしなくても他人も変わっていきます。
まずは、自分を大切にしましょう。