あなたの人生を幸せに導く ライフデザイナーはるこです
インナーチャイルドカードの解説の続きです
本日のカードは
Guide of Hearts（ハートのガイド）です
はるこのOpinion
インナーチャイルドカードでは「オズの魔法使い」のキャラクターがたくさん登場します。
それだけオズの物語には人生を探求するヒントがたくさんあるということですね
ハートのガイドに描かれているのは物語の最後に登場する北の善良な魔女・グリンダです
気球に乗っておうちに帰ることができるはずだったのに、気球はドロシーを置いて飛び立ってしまいました。
途方に暮れていたドロシーに帰る方法を伝えてくれたのがグリンダです。
じゃあ、最初から教えてくれたらいいじゃん？と思ったのは私だけでしょうか
ですが、ドロシーはオズの魔法使いを探し、その途中でブリキマン、かかし、ライオンという仲間と
出会う必要があったのです。その出会いがあったからこそ彼女は大きく成長することができました。
このカードがリーディングに登場するとき、追い風が吹くよ！楽しみだね！
とお伝えすることが多いです。
ただ、その追い風はあなたが一所懸命頑張った後に最後の一手として吹くものです。
最初からあてにしてはいけませんよー
ということも付け加えます
物事が成就するために必要なものが100とするならば
ご自身の努力が80
周りの方の協力が18
そして
「神の見えざる手」、見えない何かの大きな力が2
です
グリンダが最後まで出てこなかったのはそういうことなのかもしれませんね。
カードの解説
悩んでいるとき、または「魂の闇夜」と言われる人生の重大な変換のとき、
私たちはガイドや指導者の姿を見失ってしまっていることがあります。
明確なサポートもなく、智恵も尽き果て完全に道を見失ってしまったように思うかもしれません。
そしてギリギリのところで希望の光が差し込むのです。
あなたの願いの答えが稲妻のように閃いたり、またあなたを見守る精霊が降臨しもたらされるのです。
オズの魔法使いでは北の善良な魔女はほんの少しの役割しか果たしていませんが、
極めて重要かつ中心となる大きな存在です。
ドロシーの守護天使として少女の冒険を見守り、彼女の無事に気を配り、出番を待っていました。
彼女はドロシーに自らの課題を学ばせ、そのことを冒険の終盤に告げます。
北の善良な魔女が登場するとき、目に見えない援助者、天使等から愛が送られています。
問題が解決しないと絶望しないでください。自分を信じてください。
あなたは心の中で姿を変えた「北の善良な魔女」になれることを知ってください。
あなたの慈愛の言葉、優しく触れること、インスピレーションを与えることで友人や愛する人を闇から光へと導くことができるでしょう。
このカードからの問い
もし私が靴のかかとを3回鳴らすとしたら、どこへ行きたいですか・
メッセージ
心の導きを信じよう
最後までお読みいただきありがとうございました。
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