あなたの人生を幸せに導く ライフデザイナーはるこです
以前「受け取りベタなあなたへ」というコラムを書きました。
https://ameblo.jp/la-rosa-azul819326/entry-12207526499.html
人様に親切にされたり手を差し伸べられることを拒否してしまう方に、
差し伸べられた手を取ることが、差し伸べてくださった方への最高のお尽くしになるということをお伝えしました。
同じようなことは、褒められた時にも起こります。
「笑顔が素敵だね」「優しいね」「頑張り屋さんだね」。
他にもいろんな褒め言葉がありますが、あなたの素敵なところ・優れているところなど良いところをほめてくれます。
そうすると、受け取りベタな人は
そんなことないです~~~
「いや~!私なんて〇△※orz・・・」
と、こ~んな顔をして全力で否定します
照れくさいのもあるでしょう。
でも、全力で否定されているお相手はきっとこんな顔をしていると思いす。
お相手は、困って苦笑いするしかない
素直に思ったことを伝えたのに、全否定されるって・・・
お相手も居たたまれない気持ちになってしまうかもしれませんね。
日本人の特性とも言えるし、自己肯定感が低いのもあるかもしれません。
自分を卑下する、貶めることが習慣になっている方も多いのではないでしょうか。
特に女性は、自分の欠点・短所、イケてないところをピックアップすることが得意・・・というか、
自分のダメなところを上げさせたら次々とでてきます
これは余談ですが、最近の若い方は違うかもしれませんが
男性は外見的な特徴に関して「チビ」「デブ」「ハゲ」以外は気にしないそうです。
(この話を聞いたカウンセラー仲間が息子さんに聞いたところ
「それ以外に気にすることってあるの?」と逆に聞かれたそうです)
むしろ
「チビ」ではなく、「ハゲ」でも「デブ」でもなければ自分の外見に自信を持っているのではないか?
と思う節があります(私の肌感覚も含め)。
女性は身だしなみもきちんとされていて、可愛らしい方であっても
「でも、髪がくせ毛だし」
「目が奥二重なんです」
「鼻が低いんです」
「爪の形が悪いんです」
とか、端から見たらほとんど気づかない、気にならないような欠点(と本人は思っている)を、
重箱をつつくように見つけてきます。
ある意味、それだけ細かく自分やそれ以外の方を観察できる能力を持っているということではあるのですが・・・
閑話休題
褒められた時に否定をする方はやはり受け取りベタです。
差し伸べられた援助をことを断るのと同じです。
褒められると恥ずかしかったりで居たたまれなくなるのでしょう。
実際私もありました。つい最近
同業の方に「はるこさんが目標なんです!」と言われて
「イヤイヤイヤ!私なんて、もう、ミジンコみたいなもんです!」
「なにも満足にできていないです」
「そんな目標にしてもらえるようないいところは全然なくて・・・」
なんて、全力で否定していました
人には「受け取りましょうね」と言ってるくせに・・・
そして反省しました。
簡単に「受け取りましょう」といっても、受け取りベタな人にはとってもハードルが高いです
もう、全力で「そんなことないです!!!!」って言いたくなります。
「そんなことないです!!!」と、全力で否定しても構いません。
というか、脊髄反射的に否定してしまうくらい「違います!」という言葉が出てきてしまうでしょう。
止めようとしても出てきてしまうので、もう、言ってしまうことは仕方ありません。
言いたいだけ、否定しても構いませんw
でも、最後に「褒めてくれてありがとう」を言いましょう。
ありがとうの一言で、ほめてくださった方の気持ちを受けとめましょう。
あなたは、自分が思っている以上に素敵な人なのです
最後までお読みいただきありがとうございました。