当ブログは偶然出てきたネガから遠い昔の恋人を回想し、感謝と願いを込めて書いています
♡♡
海のない街で生まれ育った彼女の口癖は
海は面白くないよ
遠いし、、
だった
それが、急に
お花畑に行きたいな、海沿いの
春になったら行こうよ！
と言ったのは確か冬だった
そんな時に
思ったこと。
そんな気持ち、
忘れずにいたいです
♡♡
南房総の春は早い
2月ともなると海沿いのドライブコースは、一面お花畑になる
菜の花、ポピー、いろいろ
彼女のマンションから目的地のフラワーラインまで約200キロ
日帰りの予定で真夜中に出発！
の予定が出発はなぜか早朝だった（笑）
九十九里の白里海岸から外房の御宿へ
ピニンファリーナデザインの小さなプジョー205、としよう
その小さなレシプロエンジンの205が
スライドルーフを全開、にはせずに 寒いので(^^;)
九十九里波乗りロードの潮風を受けて元気に走った
そこからサーフィンのメッカ部原ビーチへ
ビーチのレストランでゆっくり食事をしてから千倉をめざす
海沿いの渋滞の国道を南下、しかしさすがに時間ばかりが経過した
お花畑、暗くなっちゃうね
途中、ラブホテルの看板が出始めた
どうする？
休んでいく？
どこでもいいよ、泊まっていこ
暖かいベッドと朝食、それで充分
そんな素っ気ない返事だった
しばらく走ると
ちょっと待って、バック、バック
ペンションの案内板が立っていた
彼女は電話番号を控えると、そのメモを受け取って、
近くの電話ボックスから問い合わせたが、どこも満室だった
全部ダメ、満室だったよ
ラブホテルまでだいぶ近づいたあたりで小さな白いペンションが見えた
今度は彼女がドアを開けて、直接フロントに入っていった
春近い2月、南房総と言えども、陽が落ちてからはさすがに寒い
フロントでオーナーらしいスタッフと話していた彼女が、暖かい返事を運んできた
良かったね、食事もオッケーだって
フロントでしばらく待たされて案内された部屋は
ゲストルームは全て一部屋づつ独立
暖かい部屋、小奇麗なベッド、広々としたバスルーム付
ルームサービスのワインと食事
そして、千倉の波の音がよく聞こえた
夜はワインで酔ったかもしれない、
が記憶にない
ただ潮騒の中に ずっと彼女がいた、、
その記憶だけが残った
潮騒の音をずっと聞いていたい、、
潮騒のレミニセンス
XOXO
La réminiscence, ixprime bcbg 2019
去年の今頃、
2018年、冬1月のある日
業務命令！
ということで、会社の車のMINI BMで九十九里へドライブしてきました
そのときの記事はこれです↓
千倉
https://ameblo.jp/la-reminiscence/entry-12406850719.html
2018-01-28
白里海岸(九十九里)、実際に行ったのは2018年3月17日
九十九里の白里海岸まで来て、
なんとなくさらに千倉まで、、と思った、、不思議。。
でもやめました
時間足らないし、ビール飲みたかったし（笑）
それに遠いです！千倉
よく日帰りの計画をたてたなあ、と今はびっくり
皆さん、私の他愛もない大昔の思い出を読んでくださってありがとうございます
救いは、彼女とはお互い自然に別れたこと、、楽しかった思い出だけが残ったこと、です
もし不幸な結末だったらこのブログもなかった、、
元気かな、、
幸せでいて欲しい。。
そんな気持ち、
忘れずにいたいです
後編では千倉、お花畑、そしてヒールを脱いだビーチまで、行きますよ！
忘れないうちに、差し障りのない範囲で(^^;)
まだ、なんとなく記憶が曖昧なのですが、整理して、、
またお会いしましょう
Bye
P.S.
♡過去記事"千倉"をベースにリメイクしました
♡当時は電話ボックスから予約なんですね。。今だと、簡単スマホ！
♡ラブホの名前はたしかエンドレス…だったかな？(笑)、ペンションの名前は思い出せない(//∇//)
♡当時はペンション、プチホテル全盛期
お花の画像はネットから拝借
By: La réminiscence, ixprime bcbg 2019