たいへんご無沙汰しております。


気づけば2010年から放置したままの、このブログ。

そのあいだに、子どもが生まれたり、はじめての子育てにてんてこ舞いの毎日を過ごしていたり、

プライベートでは大きな変化のあった2年でした。


なぜ、今日、こうやってブログを書く気になったかといえば、

じつは、たまたまGoogleであるワードを入れて検索をかけたところ

思いもよらず、このブログが最上位に上がってきちゃいまして… (><;)

こんなほったらかしのページに毎日何人かの方がいらしているかと思ったら

申し訳ない気持ちでいっぱいになり、すぐさまGoogleを閉じ、

滞在していたカフェを飛び出し、

はやる気持ちを抑えながら、久しぶりにPCに向かってブログを書き始めた…、

というわけです。



中途半端な状態でほったらかして、ほんとうにすみません。。。



子育てに追われる生活のなかで、つかのま、ホッと息をつける時間には、

いつも「いまの自分になにができるだろうか」と考えてきました。

いろいろ悩み考えたなか、最終的に残った真実は、

「私は、やっぱり『ことば』と『食』が好き」ということでした。



けっして人より突出したスキルや才能があるわけではないですが、

「自分が好きなことをして、それが人のお役に立てるようなら、

迷わずその道を突き進みなさい」

それが私のこころが出した結論です。



そんなわけで、少し前に、気分転換を兼ねて、新しいブログを開設しちゃいました。

ここでは、ずばり「料理の英語・フランス語」というタイトルで、

私の知っていること、学習したことを、少しずつ記事にしていきたいと思っています。

http://la-recette.cocolog-nifty.com/blog/



具体的な目標がないと、テキパキ動けない困ったさんがライターなので、

頻繁な更新はむずかしいですが(!?)

地道にコツコツと書き重ねていけたらいいなと思います。

ちょこちょこのぞきにきていただけたらうれしいです。


応援してくださって、ありがとうございます。

仕事上、料理関係の本を読むことが多い私ですが
最近読んで、感動した本がコレ。
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録/石川 拓治
¥1,365
Amazon.co.jp

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で一躍有名になったリンゴ農家、

木村秋則さんが「完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功するまで」の

ストーリーを取材をもとに綴ったノンフィクション。


ほんとにいろんなことを考え、思い出させてくれました。

・・・


そもそもリンゴ農家にとって、いかに「農薬」が不可欠であるかなんて

この本を読むまで全然知りませんでした。

「○○さん家の無農薬野菜です」

なんていう広告は今では珍しく思わないほどよく目にするし、

オーガニックワインだって無農薬のブドウから作られているはずだし、

「無農薬のリンゴ」があってもまったく不思議じゃないと思っていました。


でも、

この木村秋則さんが無農薬栽培のリンゴ畑をつくるために費やした時間は

なんと30年。


家族全員が困窮生活に陥っても、

まわりの農家から狂人扱いされても、

農薬を使わないためにリンゴの木が何年も花を咲かせなくても、

最後の最後には信じる道を進むことも引くことができなくなっても、


リンゴの無農薬栽培が自分に課せられた使命だと信じて、

リンゴの木々と向き合いつづけてきたそう。


そして、行き着いた答えが、

畑に植えられたリンゴも、地球上で生きている人間も、

まわりの自然に生かされているという事実。


・・・


私が思い出させてもらったこと。


 なんでもいいから1本貫き通すことの「大変さ」と「大切さ」。

 どんな状況にあっても、大切な人の成功を信じきること。

 この地球にいるすべての存在は「自然の構成体」だということ。


読後感、とてもよいです。

「よし、今からもういっちょ頑張ってみるか」と勇気をもらえます。


なにかに行き詰っている方も、すべてが軌道に乗っている方も、

是非、読んでみてください。