キャロットクラブの愛馬情報が更新されたので、掲載しておこうと思う
今回は全頭更新があったので、５頭まとめてどうぞ 
記事は、キャロットクラブ会員ＨＰより 
(掲載許可済)
アークライト(３歳牡馬)
21/9/28 ＮＦ天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。「球節部の状態は相変わらずで、
先週末に来場した北海道の獣医師にも診てもらいました。種子骨靱帯部に
負担がかかりやすくなっているから焦らず慎重に接していくようにという指示を
受けました。地方からの再出発を予定していますが、急かさず、ある程度
落ち着いてから徐々に立ち上げていくように接していきます」（天栄担当者）
ローゼシュティア(２歳牝馬)
21/9/30 菊沢厩舎
２９日は軽めの調整を行いました。３０日は美浦南Ｗコースで追い切りました
（７０秒６－５４秒３－３８秒５－１１秒７）。「先週半ばの追い切りあたりまでは
坂路を軸にしていましたが、週末からコースで時計を出すことも採り入れ出しました。
今朝の追い切りも引き続きコースにしまして、前２頭を見ながら進んで、終いを
伸ばすような内容にしています。手応えよく走れていて、求めればもっと動けそうな
感触があったと乗り役は言っていましたね。強いて課題をあげるとまだ器用さに
欠けるところがあり、手前変換がそこまでスムーズではなかったようです。体に
因るところもあるのでしょうし、現状だと急かす競馬は良くないのかなという
印象です。そう考えても直線の長い、なおかつ平坦の新潟コースはこの馬向きと
言えるでしょうから、来週の競馬へぜひ向かいたいですね」（菊沢師）
１０月１０日の新潟競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に菊沢騎手で
出走を予定しています。
デイジーラック(２歳牝馬)
21/9/30 ＮＦ空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は屋内坂路コースで
ハロン１６～１７秒のキャンター２本登坂しています。「引き続き、無理のない
形で日々のメニューを進めるようにしています。じっくり動かしていくことで、
芯から鍛えていきたいところです」（空港担当者）
エールデュレーヴの２０(１歳牡馬) 父エピファネイア
21/9/28 ＮＦ早来
２３日にＮＦ早来へ移動しました。
21/9/30 ＮＦ早来
馬体重：461kg
ＮＦイヤリング在厩時は、夜間放牧を継続する中で、移動に向けて厩舎内での
体洗いや鞍付けなどの初期馴致を進めていました。遅生まれながら雄大な馬格を
誇り、骨量・筋肉量ともに十分で、バランスの良い馬体の持ち主です。カイバも
ペロリと完食することから、体力・体調面に不安はなく、馬体の張りや毛ヅヤも
良好です。放牧地では元々伸びのある素軽いキャンターを披露していましたが、
ひと夏を越したことで肩回りの筋肉が発達してきており、動きに力強さが加わって
きました。ＮＦ早来では移動後の状態チェックをメインに、初期馴致を継続する
ことで環境と人に対する慣らし期間を設けています。少し敏感な面はあるものの
人の指示には従順で、物事をスムーズに受け入れている点は今後の騎乗馴致を
進めていくうえでプラスに働くでしょう。
ピンクアリエスの２０(１歳牡馬) 父シルバーステート
21/9/30 ＮＦイヤリング
馬体重：498kg
現在は夜間放牧と併行して、週２～３日はウォーキングマシンでの強制運動を
取り入れて、基礎体力の強化に努めています。遅生まれを感じさせない雄大な
馬体の持ち主で、特に肩周りやトップライン、そしてトモの各部位に筋肉が
しっかりついており、また骨量も豊富です。カイバをペロリと完食した上で
しっかり運動していることもあり、体力も十分ついてきた様子です。初期馴致も
順調に消化することができており、厩舎内での洗い場馴致を済ませて、
鞍付け馴致へと移行しています。少し物見をするなど敏感なところはありますが、
普段は大人しく人に対して従順であることから問題なく進めることができています。
今後は初期馴致の状況と心身の状態や成長度合いを見極めつつ、ＮＦ早来への
移動に備えていきます。