キャロットクラブの愛馬情報が更新されたので、掲載しておこうと思う
今回は更新があったので、3頭まとめてどうぞ
アークライト地方 ダート戦で惨敗したのに・・・
結局、このまま引退のような気もするが、果たして
記事は、キャロットクラブ会員HPより (掲載許可済)
アークライト(3歳牡馬)
21/9/13 NF天栄
12日にNF天栄へ放牧に出ました。
21/9/14 NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。「札幌から美浦へ移動した後はすぐに
動かすのではなく週末まで慎重に様子を見てもらったうえでトレセンから天栄へ
放牧に出てきました。体調自体は問題なさそうですが、脚元にちょっと疲れを
感じさせますかね…。移動してきてまだ日が浅いというのもありますから、
もうしばらく時間をかけて様子を確認していきます」(天栄担当者)
21/9/16 NF天栄
脚元の状態を見極めている段階ではありますが、今のところ近いうちの出走を
考えることは難しそうであること、また本馬の距離適性等を考えるとこのまま
格上挑戦することはやや困難ではないかと考えられることから今後の方針を
検討した結果、この後の状態次第ではあるものの地方からの再転入を目指し、
いったんJRA登録を抹消することになりました。会員の皆様にはご理解賜りますよう
お願い申し上げます。
ローゼシュティア(2歳牝馬)
21/9/11 菊沢厩舎
10日に美浦トレセンへ帰厩しました。
21/9/15 菊沢厩舎
15日は美浦坂路で追い切りました(52秒6-38秒6-25秒7-13秒1)。
「10月前半くらいの競馬を考えられそうという話を天栄からもらいましたので、
先週末の検疫を確保して入厩させています。過ごしやすくなってきていることも
あってか落ち着いていますし、悪くない形で調整をスタートできていますよ。
今朝は北のダートコースをじっくりと周回して準備してから坂路へ行きました。
カズキを背にして時計を出したところ楽に来ましたね。最初ということもありますが
坂路は少し早めに止めるので終い1ハロンは13秒1というものでしたけれど、
1本目からこれだけ楽に来たのでオッと思いました。トビが大きいのでグンッと
来る感じはないし、スピードもそこまで感じさせないのですが、上がってきても
ケロッとしているので悪くないですね。まずまずのスタートを切れていると
思いますよ」(菊沢師)
デイジーラック(2歳牝馬)
21/9/16 NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースで
ハロン17~18秒のキャンター1本登坂しています。「坂路でのメニューを
再開していますが、ここまでは安定した状態で推移しています。休ませたことで
体は良い状態ですから、現状をキープしていければ理想的です」(空港担当者)
(16:20追記)
昨日の追記で1次募集の結果を速報したけど、正式に当選通知が
来たので、今回新しく仲間になった2頭を紹介しておこうと思う
記事は、キャロットクラブ会員HPより (掲載許可済)
エールデュレーヴの20(牡) 父エピファネイア 友道康夫厩舎
均整のとれた骨格を良質な筋肉が過不足なく覆う馬体は、生まれ月を思わせない
発育ぶりもさることながら、内臓面の健康度合いを示す上質な皮膚感にも好感が
持てます。手先の軽さが目立つ常歩や、柔軟な関節が生み出すストライドの大きな
キャンターには母父ディープのエッセンスが感じられ、集団の中でも容易に
判別可能な圧巻の動きを見せています。走り出すと闘志を剥き出しにする一方、
普段は人の指示に従順で扱いやすく、オン・オフのはっきりしたタイプであることから
今後の調教やレースでの不安は皆無です。今年の皐月賞馬と同一クラブ、
同一種牡馬からまた1頭、大物が誕生する気配が漂っています。
ピンクアリエスの20(牡) 父シルバーステート 松永幹夫厩舎
様々な種牡馬を配合しながら着実に結果を残す母は、産駒のデキの良さとレース内容の
端々から、どこかで大仕事をやってのけてくれるという予感を漂わせています。本馬も
例に漏れず、均整のとれた骨格にしなやかな筋肉をまとった好馬体を有しており、
精悍な顔立ちは本馬の存在をさらに上質なものへと引き立たせることに一役
買っています。放牧地ではゆったりとした動作からの瞬間的な加速が印象的で、
レースにおいても瞬発力を武器にしたいところですが、とにかく無駄なことをしない
賢い性格は、その切れ味をより鋭く研ぎ澄ますことでしょう。「どこかで大仕事」、
それが本馬である可能性は十分です。