目は口程に物を言う
目や目線で、相手の心が分かってしまうことってありませんか?
また、自分の感情を安定させるために
目線はどうしたらいいの・・・?
また、理想的な目の位置は・・・
今回は私が意識している目線のアドバイスではなく
久しぶりに枡野俊明さんの書籍を手に取り
「仏様のまなざし」と言う言葉の表現がとても素敵でしたので
禅の目線をシェア
◇立っているとき
六尺(約182㎝)畳縦一枚分
◇座っているとき
三尺(約91㎝)畳横一枚分
↑この状態に自然と、目線を落とすと
いわゆる(目を半分開き、半分閉じた)”半眼”の状態になります。
目を開いていると
否応なく、たくさんの視覚情報が入ってきます。
視覚情報が多すぎると
それに影響されて気持ちも落ち着かなくなるのです。
”半眼”は情報をカットできますから
気持ちがとても落ち着きます。
この”半眼”は仏様のまなざしと同じ
仏様の前に立ったとき
やさしく包まれる感覚になったり
癒される想いがしたりといった経験は誰にでもあるはず
半眼のまなざしにはそんな効果もあるのです。
是非、仏様のまなざしやってみて下さい!
意識しておりませんでしたが
私が、講座やセミナーでお伝えしております目線の作り方が
結果、”半眼”でした♪
ちなみによく
”かまぼこのような目”だね~と言われます (^-^;
・
禅僧であり日本を代表する庭園デザイナー
枡野俊明さん
庭を「心の表現」と仰っております。
庭という作品に今の自分を観ている。
庭づくりはおそろしいものであるが面白いものでもある。
この言葉が身に沁みります・・・。
(画像お借りしました。)
尊敬する方々は皆同じ
コツコツと丁寧に自分に集中して目の前のことをやっている。。。
まだまだ、まだまだ、道の途中
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La・prima(ラ・プリマ)
イメージコンサルタント
大住 真理