基準は「美しいかどうか」
毎日生きていると
さまざまな選択がありますよね・・・。
そんなときあなたは、
何を基準に判断し、行動に移しますか?
前回の投稿
内閣総理大臣賞 を受賞した
井手康人氏の「神々の視座」を観たとき
日本画家の平山郁夫氏の作品を思い出しました!
去年、セミナーで尾道市瀬戸田市に訪れたとき
平山郁夫美術館で目にした作品
あれから2回、訪れた好きな美術館
やはり、お弟子さんだったようで
たまたま「院展」を観る前日
久しぶりに平山郁夫先生の本を出してたので
今日は本の帯に書かれていた
素敵な言葉
とてもとても、納得するメッセージですので
引用いたします!
絵だけに限らず
ビジネスだけに限らず
毎日を生きていく上で、参考になるのではないでしょうか・・・。
以下、引用↓
自分の中の「甘え」を断ち切る
―あなたの「生き方」はどうか
毎日を生きていく上で、
さまざまな選択肢が目の前に現われる。
そんなとき、何を基準にものごとを判断し
自分の行動を決めたらいいか。
私の基準は「美しいかどうか」だ。
絵の世界にいるから言っているのではない。
美しいものには「力」がある。
生きものは「美しいとき」ほど盛んに生き
栄える。
心の奥底に潜む甘えを断ち切り
「ぶれない」生きかたの基準を持つことで
人生はもっと豊かに
思い通りに生きられるはずだ。
平山郁夫
あなたのその判断は「美しいですか」?
「行動基準」も「人を見る目」も
これで間違いない