学校は変われるのか@登校している＝元気ではない

今週もまた、始まりますね💦

あー！イヤだ！

と、大人も子どもも思う日曜の夕方、いかがお過ごしでしょうか(涙)

今回は、学校の先生への投げかけ投稿です🔽

全国の先生方、皆さんの

不登校の見極めポイント

はどこですか？

①欠席が続いてから？

②「ツラい」と子どもが発してから？

④保護者さんからの相談から？

⑤提出物や成績が気になってから？

⑥遅刻や早退、不調、保健室利用が続いてから？

上記どのタイミングも正解ではあると思います。私は特に、⑤⑥のタイミングを重視しています。でも、このタイミングで同僚に投げかけても、

は？

てな反応をされることが多いです💦

登校してるし、

まだできるだけ頑張ったらいいでしょ？

とおっしゃる先生方が多いです。

が、しかしです！登校しているから頑張れる、果たしてそうでしょうか？私が関わった不登校事例では、ほぼほぼ⑤⑥を経ています。ただ「登校してる」だけで、元気じゃないし、パワーはないに等しい子どもも。その状態でひとまず頑張れ！というのは、言葉は悪いですが、

不登校になるのを、

ただ見ているだけ…💦

になっています。

どうか、学校に1日いられる！頑張れる！レベルかどうか、週明けの子どもたちの観察をしていただきたいです。

@週明けの遅刻、けしからん！

→何かあったのかな？

@また、提出物を忘れてる！

→忘れてる？できない理由がある？

@週明けから、不調とかサボってる！

→本当の不調はどこ？対応できてる？

ひとつの事案に、複数の可能性をみて考えてみてほしいです。

昨今、私が関わる子どもたちに共通するのは、

自己表現が苦手さん

であること。「しんどい」という表現しかできず、保健室を複数回利用していくうちに見えてくる生きづらさがあります。その生きづらさを生きやすく工夫していくと、時間はかかっても、いつか必ず自分の進む道を見つけていきます✨

全国の先生方、ぜひ、週明けの子どもたちの健康観察をお願いいたします。「しんどい」に隠された何かを見つけることができれば、新規の不登校を防ぐ第一歩が始まります！🌈

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