娘が見ていたYouTube動画で、
友達って何？
という話をしていました。深い話もさくっとしちゃうチャンネルだけど、そのユルさが過敏な娘には刺さるようです(笑)私にも刺さります(笑)
いろいろな意見がありました。正統派なものから個性的なものまで(笑)私は、どちらかというと個性的派かも(笑)私的には、友達は
マジョリティとの境界線
だと思っています。昔はもっと、キラキラした答えを持っていましたけどね(笑)
自分と近い感覚の人が友達となるのだろうけど、あくまで自分とは違う人。そして自分以外の誰かと関わるときはいつも「よそ行き」な自分を演じる必要がある。その境界線が友達なんだと、ホントに最近(笑)、しっかりと位置付けられました💦
最初の気づきは、高校生の頃。それまでは生きてきた環境が同じ中学生コミュニティだったので、さほど自分を飾ることなく、マイノリティな部分もさらけ出していました。そのせいで、友達とケンカもしました…。
高校生になり、今度は生きてきた環境の違う子達と友達になった時。中学生の頃と同じさらけ出してケンカになってしまい、距離を置かれてしまった経験から、
あぁ、自分を出しまくっちゃいけないんだ、
ある程度多数派の世界に合わせないとな…
と気づいたのです。そこからは、ケンカもしましたが、ある時はぶつからず、ある時はぶつかって距離を置き、ある時はぶつかりもせず距離を置き…と、その時々のマジョリティを認知して動くようになってきました。時間かかりましたけど
友達は大切な存在であることは変わりないですが、その一歩前には必ず社会というマジョリティの境界線を感じながら関わると、無用なトラブルは防げるようになったと思います。
ストレスたまるけど
でも仕方ない、それが私の生きやすさだから🌈
だから私は娘に
友達は大切にしなさい
とは言いません(笑
その子と仲良くしたいと思うなら、したらいい。だからといって、全て受け入れる必要はない。
と教えてきました。相手に対してどこまでマジョリティの境界線を意識するかは、自分で決めていいと思うからです。人はそれぞれ違いますから、価値観をピッタリ合わせることは難しいのです
面倒だな、と感じたらフェードアウトしていいと思うのです。やんわりとね(笑)
自分はどう思うのか、どうしたいのか、結局はそこをしっかり持っておくことだと思っています🌈以上、人間関係のヒントとして、私が完全な私見で感じていることでした(笑)
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