まぼろしハワイ/よしもと ばなな

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数日前に読んだので
ちょっと記憶が曖昧になってきてるかも。
タイトルも曖昧。。

普通と違う家族構成で育った主人公の
3つの短編集。

「まぼろしハワイ」は自殺したお母さんと
自分と同い年くらいのフラダンサーと結婚したお父さん
を持つ女の子が主人公。
お父さんを亡くした悲しみから
ハワイでの出会いやフラダンスで元気を取り戻すお話。

「姉さんと僕」は交通事故で両親を亡くし
姉さんに育てられた男の子が主人公。
姉さんがいれば俺の人生は事足りるという。
(けれど近親相姦的な感情ではない。)
これはちょっと不思議な感じだったな。

「鏡の月の下で」は両親がずっと別居してて離婚して、
お父さんの彼女とその子供とハワイに来てました
っていう環境にいる女の子の話。
そこで、魂の出会いをする。
トイレで泣くところがかわいそう。

どれも、他人や家族との深いつながりを書いている。
自分の好きな他人について切々と。
特に家族の関係はクールに、親だって
”独立した個人”だってことをきっぱり。

私はハワイに行ったことがないので
ハワイに行ってみたいと思いました。
まぼろしでもOK。
しかし、バリもハワイも石原ちんの計らいだね。

あ! 今出てる『ソトコト』で
福岡先生×ばななさん×ヒロチンコさん(夫)
の健康鼎談の原稿を書かせてもらいました。
3人とも自分の意見がきっぱりはっきりあって
すてきでした。

☆☆☆★★