２０１８年１２月２２日 冬至、ですね。
パワフルな転換点のこの日
その、日にちの数字がやけに気になったので
久しぶりに、オーラソーマのボトルから
『２２』のエネルギーを考察してみたいと思います。
オーラソーマ イクイリブリアムボトル
２２番 再生者のボトル／目覚め
冬至は
陰陽のエネルギーがバランスされる日、とも言われます。
バランスされる、ということは、
何かしらの「統合」が起こる、ということでもある。
わたしたちのなかの陰陽…それは
男性性と女性性
理性と感性
思考と感情
ポジティブとネガティブ
光と影
精神と肉体
いろんな、対比する言葉を当てはめることができるけど。
もっとザックリ、わかりやすくいうと
自分のなかで分離していたもの、
バラバラになっていたパーツが
もう一度手を取り合い、仲良くなり、
本来の状態だった連携を取戻して
ひとつの自分という存在（ビーイング）に戻る
…本来の自分を思い出す
ってことなんだと思います。
バラバラになったり、左右上下に揺れたり!?
そんなことが起こってもいいんですよ。
人間だし
生きてるし
安定しないことはあって当然
そして、揺れてみないと
自分の中心がわからない、ってことがある。
一度バラバラになって、アンバランスになることで
自分軸からはずれていることに意識的になって
自分軸にフォーカスするプロセスを
はじめることが出来るのだから。
自分の中心におさまっている時も
自分の中心からはずれている時も
けっきょく、『自分で在る』ことに
向かい、寛ぐ旅をしているのに変わりはない。
オーラソーマのボトル２２番は
イエロー／ピンクのカラーコンビネーション。
イエローは、太陽の光のように明るい色
そして、「自分である喜びや充実感、パワー」に関連する
第３チャクラに対応している色です。
冬至の日が促す、存在のバランス、調整、修正は
とりもなおさず、「自分自身に帰る」ことが
強力にバックアップされる日でもある
ことを意味します。
わたしたちは、「自分自身で在る」時がまさに
喜びに溢れ、幸福感に歓喜し、満ちてもいて生き生きとし、
太陽のように最高に輝ける状態、なんですね。
で、あれば、自分自身と繋がるには
太陽の光を表す、イエローの質をもたらせばいいのです。
イエローは、とても明るい色です。
つまり、自分にとって
歓びを感じること、気持ちが明るくなること、
生き生きしちゃうことを、自分に与えるのです。
世の中には色んな刺激があって
それに反応して、気持ちが暗くなってしまうことはあるけれど
そんな時でも私たちは
どう反応するかは「選べる」のだから
意識をできるだけ、明るくなる方へもっていく。
そして、そういう、どんな状況でも
「自分で在る」ことを選択できる意志力こそ
第３チャクラが得意とすることです。
「自分で在る」ことのパワーは
その力を存分に発揮することでもあるんですね。
なのでまた
冬至がバックアップしてくれるのは
“「自分で在る」ことのパワーを思い出す”ことで
あなたという存在が、統合に向かいますよ
ということだといえます。
ボトルにあるもうひとつの色は、ピンクです。
自分を愛する
ことに関係している色です。
「自分で在る」ことのパワーも
まずは、自分自身を受容する（＝愛する）ことなしには
その力を発揮できません。
「自分で在る」パワーがあっても
それを存分に表現することが許されなければ（許す、も愛の行為）
表舞台に立つことはできないのです。
「自分で在る」とは、人目も気にせず、
どこまでも自分の知性やフィーリングに基づいて
正直に、自由に、振舞う、ということです。
だけど多くの人は、たくさんの、「○○あるべき」
というルール（条件付け、信念、思い込みのパターンなど）を
無意識のうちに持っていて
本当のところ、そのルールにがんじがらめになって
自らをありのままに表現することを許していません。
自分で自分の首を縛っているんですね。
ゆえに、イエローの自分を輝かせるには
ピンクの、すべてを許し、受容し、包み込むような愛
という土台が必要になるんです。
そうして、自分自身を愛で支え、
愛に根っこをはれた時に今度は、
太陽に向かってグングン伸びる草木のように
自分自身をも、その潜在力や可能性を
思う存分のびのびと表現して、
成長させていくことができるのです。
そういうことを、２２番ボトルの色たちは
いい感じに表してくれています。
２という数字もね、「受容」に関係してる。
こうじゃなきゃいけない、ああじゃなきゃいけない
という姿勢は、一見、ルールを重視してて正しいようにも思え
この世の中では評価されそうだけど、、、。
そうしたルールが多いほど、自由は奪われる。
こうじゃなきゃいけない！は、
その他の可能性全部排除してしまう
これも駄目、あれも駄目、の行為なんですね。
２という数字は、状況をまずは受け入れる、
という柔軟なスタンスで、何も排除しません。
ありのままの状態に従うことから
その中で見出せるベストな道にフォーカスしていく。
なので、自分の中にある知恵という引き出しを
発揮していけることにも繋がっていきます。
受容する、というのは、
いいなりになるような受身の姿勢では
決してないのです。
しなやかに状況に応答しながら
「こうあるべき」の狭い箱の範疇から抜け出て
視野を広げて、その時々でのベストを探っていける
懐の深さ、という強さがあるんですね。
その２が、ダブルである２２日。
２のエネルギーが強調されている。
なので、今日の冬至は、
イケイケどんどん！というよりは
どこまでも、現状に逆らわずゆったりと身を委ねて
その中で楽しめるあり方に浸っているほうが
思いも寄らぬ方向から、いいお知らせなんかが
向こうからやってきてくれる気がします。
２＋２＝４です。
４は土台、基盤を表す数。
わたしたちにとっての基盤は数あれど
これがしっかりしてなくちゃ、何もできない！
というのが・・・
身体という基盤です。
大きな節目で、心身ともに冬に備えていく季節。
その健康への祈願も込めて、
『冬至かぼちゃ』を食べたりますね。
２＋２＝４からみても
身体という基盤のケアをすること、
もっと身体に意識を向けて
トータルで自分の土台を整えることも
冬至のタイミングは好機なんです。
オーラソーマの２２番ボトルの
色や数のエネルギー（＝メッセージ）を通して
『冬至の日』を探ってみましたが
その視点でも、やはり今日という日は
自分のパワーを充電するがのごとく
心身ともにじゅうぶんに労わって、愛を注ぐことで
存在のバランスが整い
さらに、自分自身に目覚めていく可能性の
新たなスタートラインに立つことができる
そんな、重要なポイントなんだと
あらためて感じることができました
色や数に込められた、豊かなメッセージにつながり
自分という存在の豊穣さや可能性を開花させていきたいあなたには
オーラソーマを学ぶ、という機会をオススメします。
オーラソーマ・レムリアンヒーリング・アクセスバーズのスクール＆サロン
それぞれのアプローチで
もともと備わっているあなたの心や感覚とよりつながって
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