１週間ほど前、自分で使おうと思ってキープしていた大天使ミカエルのボトル
（ペールブルー／ペールイエロー）をサロンから持ち帰りました。
現在使っている（ワーク中）なのは、２３番（ローズピンク／ピンク 愛と光）ボトル。
ファスティング開始日から使いはじめました。
スタートをきった直後、食べられない状況に対して、「自分は満たされない」
というような心の飢餓感が一時襲ってきました（ホント、情け無い話なんです
）
なぜかひどく落ち込んじゃって・・・。
なので、思わず手にとってしまったんだろう、そんな風に自分なりに理由付け。
満たされない私に、愛と光を～ っという心境だったんでしょうね。
ボトルを使い始めて数日たった今、その序章での解釈はあながち間違っていなかったと確信しだしています。
食べ物でも、それ以外の物でも、時に私たちは
心の空虚さを埋めるための代替にしてしまうことがあります。
実体としてとらえどころのない虚無感だから、それを解放したり埋めることも
目に見えるかたちで成し遂げることは難しい（不可能）
でも、物質世界に生きる私たちは、目に見えることで確証を得たい。
そこで、手っ取り早く、目に見えるもの、物質に自分の感情や思考を投影させ
投影させたものを得ることで満たそうとしたり、実際に満たされた気になっちゃう。
あくまでも投影は投影なので、それでは根本的な解決にはならなくて
そして無意識に何度も同じことを繰り返しては自己嫌悪に陥ったり、自信を失くしてしまう。
ボトルを使い出す時に思いついた理由が、意外に核心をついていたというのは
・・・私自身が日頃から、無意識に、あらゆるものに投影していて
それは、根本的に自分が求めているものがすぐには得られない
あるいは得られていないことの渇きを満たすための代替なんだなと
ある瞬間に、我ながらガッカリしながら気づいたことでわかりました。
食べるという行為が、ストレス解消になることがあるということは承知のうえで、
モチロンそのために食していることもしばしばあるけれど、、、
ファスティングでは、食事が大幅に制限されるわけですが
一生食べられないワケではないし、手を伸ばせばそこに食べ物も不自由なくあるのに、何よりも、自分の意志でファスティングするのに（笑）
「あ～なんて私ってダメなヤツ」
なんて 落ち込む必要があるのでしょう？？？
真に求めるものの代替としての食が、今まではうやむやにしてくれていた
まさに 「真に求めるもの」の存在に気づかせ
一時しのぎの埋め合わせができないことで
その達成に向けてじゅうぶんに行動できていない自分を浮き彫りにし
そして、自己批判へ矛先が向いてしまったのですね
ここでのテーマは
自分をごまかさず、そんな自分にもっと鞭打って、努力しなきゃダメ!!
ではなく
そんな自分に愛と光を です
真に求めるものが何なのか 今ここで 内側で静かに味わって
それを満たすために必要な 栄養を 優しく与えること
自分自身をもっとケアすること
ある意味、たしかに真の声に耳をかさず、自分をごまかしていました。
そんな自分を叱咤激励するのではなく、かと言って甘やかすでもなく
満たされていない部分を満たすことにフォーカスせず
すでに満たされていることを ただ知ること
そしてそこに 自らの愛と光を注ぐこと
そうなのです。 フォーカスしどころを変えることがミソなのです。
今までの私は、自覚していた以上に、満たされていない部分に気をそがれていた。
それが、ファスティングと時期を同じくして使い始めたボトルによって明かされてしまったのです。
その気づきとともに、ファスティングも終えようとしていて
実際、食べなくても、必要以上に満腹にしようとしなくても
心も身体もじゅうぶんに満たされている自分を感じています。
なんだぁ～ 足りないものなどひとつもないんだぁ
心も身体も 過剰摂取しないことでむしろ
こんなに心地よく ありのままでいられるのだ
心身が健やかでいること以上に、必要なものはないんだな。。。
そのことに心を砕き そのための行動をただすることが大切で
それこそが何にも勝る栄養であり、幸福の道へのナビゲーター
いつもベストなタイミングで 恩恵は与えられているのだから
すでに与えられている自分自身という存在を慈しむこと
そう気づいた瞬間に 内側にもともとある 愛と光を感じられてきました
で、最初に登場した、大天使ミカエルのボトルはどこにつながるのか？
ピンクのボトルとワークすることは、その色の意味からすると
「強烈な集中」にも関わっていくことになる可能性があるのです。
良くも悪くも一点集中、猪突猛進になる傾向を
俯瞰視させて、バランスしてくれ、真に求めるものを明晰にしてくれるのが
大天使ミカエルボトル（９４番）だったのかなっと。
これは、今回の私のプロセスに対応させての、個人的なケース＆解釈です。
悪しからず。。。