残りあと4日となってしまいました。
今日は何の成果もない1日で
残り頭数は3頭のままです
「最終日に来るよ」って言ってくれた方が
いるのでそれを期待しています
最近ボランティアの方が散歩に来てくれるので
それを心待ちにしている大木君
以前はフロントに連れてきても怖がって
今ではフロントでこんなに穏やかに過ごせるように
しかも知らない人がいてもそんなにビクつかなくなりました
フロントに人がいなくなったら甘えた声で大きく鳴きます。
運動場ではいつも端っこで佇んでいたのに
お母さんと離れ離れになった親分と一緒に運動場にいても
時間が経てばこの通り
ちょっとお互いを意識しつつボランティアのお姉さんに
近づいてみたりと、何かと大きく進歩した大木君なのです。
これは頭数が減ってボランティアの方も協力してくれた
お陰で、1人(匹)に接する時間が多く取れるようになった
成果です。
そして私が思ったことは・・・
3~4人で毎日50頭の世話をできてもそれまでだったのです。
いくらキレイにお掃除が行き届いていても、それまでだったのです。
やはり、1人の人間が心までも満たしてあげれるお世話には
限界があり、生活の世話だけでは十分ではないのだと
言うことを実感いたしました。
多くのわんこ・にゃんこを育てるのもすばらしい事ですが
やはり1対1での付き合いが大切だと思い知らされる出来事です。
今まで気付いてあげれなくて本当にごめんなさい
改めて「保護」の難しさ、抱えられる頭数の限界を
考えさせられました。