あなたはどんな時に鏡を見ますか?

顔を洗う時、
着替える時、
チェックしたい時、、、etc.


日々何気に使っている鏡ではありますが、
古事記などの神話をひも解いてみると、
古来より日本人にとって
大切な役割を果たしていたことがわかります。


岩戸に隠れた天照大神を
引き出すために使われたという
「八咫鏡(やたのかがみ)」がそう。


鏡が神と人をつなぐ役割を果たしている、
というエピソードです。


また、
神社の社殿の中には
ご神体として鏡が祀られています。


『神道の本質は鏡にある』


「かがみ(鏡)」から「が(我)」をとると
「かみ(神)」になります。


気持ちがザワついてきたら
鏡の前に立ってみましょう。


鏡の向こうにいる神様が
邪気を祓って
心を清めてくれます。。。


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神事を行うようになってから
鏡の在り方を
深く考えるようになりました。


鏡は万華鏡の素材でもあります。
ミラー3枚を三角形に組んで
美しい模様を映し出し、


そこから色や光のパワーが
右脳や心に優しく届きます✨


鏡と向き合わずとも
神様とつながることができる万華鏡。


そういった万華鏡を
つくり続けていきたいな、と想います。



万華鏡ワークサロン「ラ・ネーヴェ」