色々気合が入りますよね。




今日は私の話を。。


毎月2回横浜までダルクローズの音楽

を勉強しに通っています。





私のところに、通ってくださっている皆さんに





♬正しいことをいろんなアプローチで
アドバイスできるように、


♬私のスキルをあげて


♬なんとなく、、、の感覚ではなく
ちゃんと言葉で説明できるように、


♬コツや、方法の提示ができるように、



などなど、勉強したいことがたくさんあって

ここなら学べる!と思って、ここに通っています。



基礎や、即興や、舞踏や、、、といろんなクラスがあり、

私は茨城からですが、

京都から通ってきたり、大阪からだったりと、




本当に音楽に携わってる方は
みなさん勉強熱心なんですよ~^^




ここでは、
2年通うと、修了証書がもらえるということで、


先日、修了証書を受け取りに、そして、
チームで発表もしました。









🎼🎼🎼🎼🎼🎼🎼🎼🎼🎼🎼




さて、、大人の習い事は、
子どもと違って、、、




◇自分で習おうと決めるので、気合の入り方が違う



◇親がお金を払うのではなく自分なので、真剣さも倍増です


◇会社で使うスキルアップのためだったりすると、なおさら

ですよね





横浜の日は朝7時に家を出て、
2時間かけて通い、2年続けてるうちに
習い事って、こういうことなんだと、


気づきました。。。。
↓↓↓↓↓↓↓




✨✨✨✨✨

① 先生を通して学ぶということは
最短で正しく、学べるということ


② 先生の貴重な時間を私たちが、
もらってる、ということ


③アウトプットして、初めて理解ができるということ





おおまかにこの3つでしょうか。

詳しく説明すると、、、、

↓↓↓↓↓

①今は、自分でどうにか勉強するツールが
たくさん出ていますが、


やはり、先生に直接教わることにはかないません。




◎自分に合った、方法を教えてくれる



◎遠回りしていたり、見当違いなことをしていたら、
道を正してくれたり、
軌道修正してくれたりする




◎煮詰まってたら、違う方向からアドバイスをもらえて



◎自分とはくらべものにならないくらい、解決策をたくさん持っている


自己流では、絶対にできないですね。




②時間ってお金に換えられないくらい貴重です

私たちは、先生のその
『貴重な』時間をつかって
るんですね。



もしかしたら先生はその『貴重な』時間をほかのことに
費やせるかもしれない




そんな1分1秒の先生の時間をもらってるわけですから、



どんなに遠くても遅刻はしてはいけないし、
休むなんてもってのほか。




私たちのために『わざわざ』
時間を作ってくださってるわけですから。



普通、振替なんてありません。当たり前ですが。




それは、先生のご好意であって、

私たちが自分の都合で休むのに
振り替えたい、などというのは言語道断ですね。



日程は決まっているのですから、調整しなくてはいけません。

③人間は、
聴いたらわかったと
思いがちですが、

そうではありません。




聴いたからできる、のであれば、世の中
すごい人だらけです。




まさか、そんな
天才な頭の持ち主ばかり
なわけありません。




私たちは、「さらう」「こなす」 といくこと、


聴いたこと、教わったことを
もとに、実践、していかないといけません。




先生が今まで何十年もかけてやってきたことを
私たちが、聴いてすぐできる、、、、

わけ、ないですよね。




それがわかれば、
いかに家での繰り返しの練習、


当たり前のことを当たり前にできるようになるまで、
こなすか



重要か、わかると思います。




10回やってできないなら、50回でも、やればいいんです。





でも頭を使うことが必要です。





目的は何か、そのためには手段はどうするか。



先生は、何を言っていたか。

これは、何のためのエクササイズか。
どういう風に練習すればいいといったのか。




自分は何ができてなくて、どこを正すと、いいといわれたのか。





教わったことは、家に帰ったらすぐしないと、
忘れます。


聴いたときは、わかったと思ってるし、できると思ってます。


1日、2日、、、経つと、恐ろしいくらい記憶って曖昧に、
薄く、そして、自分のテクニックも、落ちます。




この間できたのは、まぐれだったのかもしれない
だから!

まぐれじゃないように、



当たり前のことが当たり前にできるまで、
練習するんです。



今年度は、『即興』のクラスで
コツコツ積み重ねていこうと
思っています。


時間は、有限で、
みんな同じ長さだけど、


「ただ過ぎてく時間」から

「自分のための有意義な時間」


として
どれだけでも変化させることができます。



先日、舞妓さんの漫画を読んだんですが、


「おばあちゃんになっても稽古」
という一文に目がとまりました。


おばあちゃんなんて、もうベテランですよ!?


だけど、新人さんと一緒に、同じように
基礎から毎日こなすそうです。


ピアノは、1度弾いた曲はお蔵入りしてしまうこと、
多くないですか?


もったいないですね、あんなに一生懸命練習した曲、
しばらくたったら弾けないくなったなんて、

悲しくなりますよね。


いつまでも十八番にしておくためにも、

自身のスキルアップのためにも


できるようになったことを、


さらにさらに磨いていく、


という、


「弾けるようになってきた!」ところからが、
スタートで、


さらに磨きがいがあり、自分の思うように
工夫して弾いていける楽しみに行ける、


というところ、目指していければいいなぁ、

と、思いました。





習い事って、
スキルがアップするだけじゃなくて、

気持ちも、考え方も、成長していきますね。


いつまでも、自分を高めてくれる先生


お子さんも、大人の方も、
新しく習い事を始めるときは、
ぜひ!「いい先生」(肩書が、とか、
人気がある、というだけではなく、)



自分にとって、ためになること、
いっぱい言ってくれるなぁ。


とか、この先生、わかりやすな~。
など、など、



最高だなぁ!この先生!
と思える先生に
に巡り合えるといいですよね!


さぁ!、令和はじまりました!
実りある日々をすごして、
心豊かに過ごしていきましょう!