私は今回の旅行で心配していたのは
途中で背中をまっすぐにして横になる休憩ポイントを救護室でできるかということでした。
かねてから、リハビリに行っても
SNSの記事では気付かれないくらい元気…なふり?
痛いとか、辛いとか書いたって
ネガティブオーラ放出ですもんね
でも…
実は
杖をついて1日2000歩も歩けばヘトヘトになるので、
イオンの食料品コーナーが
歩ける最大かな?という認識
・下に落ちたものを拾うことは困難
・靴下も自分で履けない
・下着を履くのに3分はかかる…汗びっしょり(笑)
・重いものを持つとバランスを崩して転んでしまう…転ぶと自力で立てない
・1日に何度も横にならなければ背筋がどんどん曲がっていく…
ほらね、愚痴を言えばきりがない
これは背中にボルトを8本入れたままなので真っ直ぐにはならないと…
しかも、年齢が若かったらボルトを抜く再手術も考えられるけど、抜くリスクのほうが大きいと…
骨がスカスカして骨折しやすいと…
背骨を骨折したら次は歩くことすらできないことくらい、私でもわかる
だからこのボルトに付き合うしかないわけで、1日に数回、ベッドに横にならないと鈍痛が走る
実はイベントでは痛み止めを飲んで臨むことが多いのだヘヘヘ
そこで、パークは車椅子を利用したのだけど、家族はとても気を使ってくれて
私が休憩できる時間もスケジュールに組み込んでくれた
要するに、その時が私から解放されて自由時間というわけで💦
かなり縛ってしまって申し訳なかったんだけど…
初日のランドは
中央救護室は
ワールドバザールの先にあるのは前々から知っていたので、そちらに向かって
入口についたら優しいナースキャストが
具合が悪いのか熱があるのか…など軽く聞いてくださり
実は…と恐る恐るボルトの件を話して
少し横になりたいのだけどそのような利用でも構わないかと障害者手帳を提示したら
もちろんどうぞと誘われたわけで…
軽く問診票みたいなものに記入して
どれくらいの時間利用したいか希望も聞いていただき
熱中症で具合が悪い人が多くてカーテンで遮るだけの簡易ベッドだけどそれでいいかと確認があり
もちろん、横になれればどこでも🤭と。
翌日はディズニーシー
ディズニー・シーだからほんとは救護室でなくミラコスタのお部屋に戻ればよかったけど
で、
その日の朝チェックアウトしたから戻れず、おまけにその日はトイ・ストーリーホテル宿泊…意味ないじゃん😭
いやいや、そこまで行くのも難儀
ということで、前日に休ませてもらったからと少し勇気も出て
メディテレーニアンハーバーにある救護室
何かのお役に立てたらいいけど、場所だけでも頭に入れておくと対処しやすいかな?
連日とても暑くて、熱中症の方々が次々に運ばれてきて
私は具合が悪いわけではなく、体を横にしていただけなので、周りから聞こえてくる声に
耳ダンボ
いかんいかん、家政婦は見た!になっちゃうと思いつつも
ソワソワと聞いてましたケドね
人間模様がそこには渦巻いておりました
隣には子供さんと若いお母さんとナースキャスト
もう一度測ってください…
あー、40度あります…
タクシーを呼びましょうか?
救護室の裏には救急車や車が付けられるようになっていると。
へえええぇー。🚑
やはり、体調万全でもこの酷暑
注意深く体調を整えて臨まないといけない
偶然にも7年前にパークに行った時の写真が出てきたけど
そんなに暑そうでもない…
異常気象は年々酷くなっているのが伺える
きっと、寒い時に行くと暑いほうがまだいいよねなんて、のたまうのだろうけど
いい季節っていつ?
台風も11月くらいまで来ちゃうし
梅雨でもないのに4月頃から大雨降るし
私も次に行くときには少しは杖もついて歩けるように、家族の足かせにならないように頑張ろう
家族はそんなことないよ
行けるだけでよかったじゃんって言ってくれるから感謝なんですけどね…
でも、車椅子でも杖でも、アトラクションに乗れるし
とても丁寧にリードしてくださる東京ディズニーリゾートは
やはり夢の国🎠
いくつまで行けるかな…
そうそう、私の背中のボルト…
羽田からの帰りに引っかかりました
執刀医に以前聞いたときに笑って引っかかることないって言ってたのに…
しかも、体全体さわられるという…
しっかり上から下まで軽くでなく
しっかりと…
最後に自分の大病をまざまざと感じることでしたわ…(;´д`)トホホ…
帰宅後初めてリハビリに行った時に
別の担当医に鳴ったのよね😭って伝えると
鳴りますよ…いくらチタンでも…って
(へぇ、背中のボルトってチタンなんだ❣とそこにフォーカス)
そのうちに、ロボットになりそうな🤖
国土交通省のHPより
金属製の医療器具を装着されている場合、金属探知器が当該金属に反応する可能性があります。
検査員にその旨をお申し出いただければ、他の検査方法との組み合わせなどにより検査をさせていただきます。
なお、検査員へのお申し出の際にご提示いただくもとのとしては、処方箋の写しや診断書などのほか、
地方公共団体が発行する身体障害者手帳、(公財)日本股関節研究振興財団が無料で提供するシール(下図)などもご利用いただけます。
ディズニーリゾートの救護室の定義
HPより引用
救護室では、ケガや貧血、乗り物酔いなどの一時的な体調不良の場合にはベッドで横になって休んだり、薬をもらったりといった応急処置をしてもらうことができます。 普段から常備している薬などがある場合は必ず持参するか、薬の内容を伝えるようにしてください。 救護室には、医師は常駐していないので応急処置程度で治療は行なっていません と記載されていました