退院6ヶ月目 辰年の弟のために‥ | Atelier la muse(アトリエ らもぜ)

Atelier la muse(アトリエ らもぜ)

ハンドメイドマルチクリエイター
曼荼羅ドットアート主宰
ボタニーペインティング認定講師。銀座の画廊や美術館に出展。企業、公共機関、学校からの依頼多数。 A,B,型就労支援施設にて売り上げが伸びる商品作り指導、鹿児島県のワークショップの達人

2023年に来年は辰年ね‥なんて思いながら作った作品は

新年のご挨拶に使った画像


よくよく考えたら弟夫婦は

辰年で還暦


記念に大きいのに描いてプレゼントしようかなと思って、前回描いた15cm×15cmのものを拡大して

33.3cm×33.3cmのパネルへ


ベース作りもこだわりたくて

ペイントの技術を駆使して


空や雲が好きなので描いてみた



さてさて1月3日弟家族と、
新年会で会うんだけど間に合うかな?‥と計画

おせちも9月に予約したディズニーのおせちが届いてのんびりしてたら12/30の昼頃夫が
ホームに入っている夫の母と叔母に作って欲しいと‥

え?今頃?
しかも、私自分の体もままならないから自宅用は購入したのに‥とブツブツ心のなかでいいつつ、作りましたよぐすん
嫁ですから

年寄りが食べる量もたかが知れてるけど、海老だって数の子だって改めて直前で買うと高いったら‥
諭吉さん💰を何人も旅に出して
準備しました

もちろんその夜は立ちっぱなしのつけが来て足はパンパンに腫れて
早々にベッドに‥
夫もバツが悪いのか
どうぞお休みくださいってウシシウシシ

寄せ集めだけど、なんとか形になって


そう、私がもやもやしたのは年末ギリギリにおせちを作ってと言われたことではなく、

私が計画的に考えていた
弟のための絵を作る時間がなくなってしまったことだ

ずっと、そう、今までギリギリにおせち作らせたことに腹立たしかったなぁーって思ってたけど

そうじゃなかった‥ビックリマークビックリマーク

弟に3日にプレゼントしたくて時間取られて焦ってたのだ。

出来上がる計画になっていたから‥

そーか、だから腹立たしかったんだな爆笑爆笑爆笑爆笑今気がついた

いい加減にふわ~っと生きているように見えて
頭の中はすごいスケジューリングができていて案外そのつもりで動いている自分がいる

間に合わないと判断したときからのんびりゆっくり描いて


ようやく今日仕上がった

両親も70代で亡くなって
たった一人の弟

還暦を迎えても優しい弟は変わらない

早速ラインをすると
「ありがとう」って



前回の龍を昇り龍に変えて手には虹色の珠をもたせました

今年1年良い年でありますように‥