結果オーライワークショップの続き | Atelier la muse(アトリエ らもぜ)

Atelier la muse(アトリエ らもぜ)

ハンドメイドマルチクリエイター
曼荼羅ドットアート主宰
ボタニーペインティング認定講師。銀座の画廊や美術館に出展。企業、公共機関、学校からの依頼多数。 A,B,型就労支援施設にて売り上げが伸びる商品作り指導、鹿児島県のワークショップの達人

ペイントとクラフト

ワンランク上の大人の習い事

la-muse(ら・もぜ)のうとよしえです

昨日の続きが気になるとメールをいただきました。ありがたい
読んでくださるかたがいらっしゃることに感謝

本題のそのワークショップの内容は???

小人たちが木を切って

山からよいしょ、よいしょ運びます

力を合わせて作ったクリスマスツリー


すると、小人たちはサンタクロースに変わりました

…最後はみんなでMerry Christmas
最後のページの写真がない(笑)詰めが甘い

さて、これを言われて二時間で作ったわけで、構想も何もとりあえず、お客様が楽しく作れることメインで
物語は自分で考えてもらえたらよいかな?と

すると、どうでしょ
Xmas前の雨のワークショップ
デパートの横の広場とはいえ、

人はあまり来ないだろう、足早にお買い物済ませて帰るだろうと思ったのはほんの一瞬

子供よりはまったのは大人
しかも、男性!!!

この方々、最後までいらっしゃり
まだ家でもっとしたいからとパーツはお持ち帰り


はまると丁寧に作るのは男性だから
たのしい!すごくたのしい!と連呼してくれる。こちらも楽しくなる

ママはおそらく、この手の物が大好きなご様子
娘ちゃんより楽しんでいたような…
パパと男の子のチーム
エンボスヒーターぷくぷく変身するそのスタンプに感動していただきました

美魔女も手作りは苦手といいつつ果敢にチャレンジ
彼女はそのたたずまいとは想像できないぶきっちょさん(笑)だけど、楽しく真剣に作っていてほほえましい
しかし、メイクに関しては右に出るものはいないスペシャリスト
パーフェクトじゃなくてかわいい

彼は海外の方だったけどモジモジしながら横から小さな声で受けたい!と
どーぞどーぞ
エンボスヒーターがお気に入りで
その加工をふんだんに使ったXmas絵本最後のページは何も細工がない
どうしたの?に
メッセージを書きたいと

彼女に?
はい♥️
すばらしい!手作りのクリスマスカードになるね
ありがとうございます!と大切に抱えてその場をあとにしていました

この方はいつもいつもワークショップに顔を出してくれて盛り上げてくれる方
その作る手法が解ったとたんもう自分の世界、ついでにサービスでポップアップカードの手法も教えてあげるととっても理解がはやく、アレンジしてとても素敵な絵本を二冊も作ってくださいました

ここまでだと、普通のワークショップ
それからが私のお楽しみ。

どういうストーリーで作ったのか一人一人読み聞かせ風に発表してもらう

私の想像を越えるストーリーに感動
一人一人にストーリーがあり、答えはひとつではない、お手本を真似しなくていい
伝えたかったことが数倍もなって結果となった

図書の司書の先生もお二人作ってくださり、これは帰ったらきちんと作り上げて図書室に飾ります!と

夜に作り上げたものを送ってくださいました。さすが想像力が豊かで優しい




そう、私のワークショップは少し変わってる
そのあと、活用してほしい
著作権?そんなの私がどうぞといってるものはどうぞなのです
もちろん、協会に入っていてだめなものもありますが。

保育園で、幼稚園のバザーで、学校で、障がい者施設でさらに使っていただきたいと思っています

今回はベースのワークショップはあったけど、早々に見本はそこから外して
好きに作ってください!
ストーリーも楽しく考えてね!と
(お手本があると自由に作れなくなる人が多いので)

そのストーリーもいろいろあったなぁー
小人がサンタクロースになるための練習をしてたり、

サンタクロースの試験があったり

蜘蛛の糸のように忍者のようにその糸をたどって空から降りてくるサンタたちがいたり

はてはサンタの会社のような要請講座
その方の立ち位置が見えてくる上下関係まで

つくって終わりは良くあること
そのあと発表してもらうのがとても新鮮でとても心洗われる癒されたワークショップでした

誘ってくださった指宿図書館長さんには
会場で館長さんの絵本をつくってプレゼントしてその日は暖かく終わりました

彼女がすごく分かりやすくフェイスブックでかかれていたのはこちらです
当日のXmasマルシェのようすココ

素敵な機会を作ってくださった
下吹越かおる先生ありがとうございます。