ご贔屓が「チョコレートが好き」というと、チョコレートに走り、「珈琲が好きなんだけど、(朗読劇紅茶王子やってから)最近は紅茶も好き」というと紅茶に走る分かりやすいアタシ。といいつつも、実はアタシ、紅茶インストラクターの資格持っているのさ。紅茶教室開こうと思ったら開けるんだけどね、先立つものがないわけさ(笑)
お休みの日は、熱々のカフェオレが定番のアタシ。だけど、お休み以外の慌ただしい冬の朝や、夕食後のほっとしたい時間には紅茶を愛でた楽しい毎日を過ごしてました。
最近のお気に入り
1835年創立のスリランカ最古の紅茶ブランドGeorge Steuart(ジョージスチュアート)の紅茶
今飲んでるのは、フレーバーティー4種とノンフレーバーティ1種が入ったティーパック詰め合わせ
キラキラのティーパック
ネーミングも素敵。ロイヤルとかクィーンという言葉に弱いアタシ
左から
ロイヤルディライト:摘みたてのマリーゴールドを思わせる華やかな香りと、リンゴ・ブドウの爽やかでフルーティーな味わい。ミルクティーでも美味しく飲めます。爽やかな香りでとても美味しい。
ミックスフルーツ:完熟マンゴーの甘い香りとともに広がるパッションフルーツ・レモンの爽快感。南国のビーチを彷彿させるトロピカルな味わい。めちゃくちゃフルーティーで良い香り。お勧めです。台湾(高雄)のパン職人吳寶春さんのお店「吳寶春麥方店」買ったパッションフルーツのジャムを食べた時の幸せな衝撃が甦った。ここは台湾か?って思ったのさ。
クイーンズチョイス:2010年の“ジョージスチュアートティー設立175周年”を記念してエリザベス2世英国女王陛下に献上した特別な紅茶。こういう肩書に弱いアタシ。ストレートで頂き、紅茶本来の味と香りが楽しめる上品なお茶でした。幸せな気分になれる紅茶でした。
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ヴィンテージアールグレイ:独特のベルガモットの香りと味の紅茶。アールグレイ伯爵が好んだ紅茶。アタシ、アールグレイの香りがきつくて苦手でした。でも、このアールグレイは別。紅茶の香りがロンドンやイギリスの田舎町で感じた香りの記憶を呼びもどしてくれました。アールグレイ、香りも味もここの紅茶なら好きになれます。
イングリッシュブレックファスト:ノンフレーバーティーとは思えない柑橘系の爽やかな香り。ひと肌程度に温めた牛乳と混ぜ合わせてなお心地よい紅茶の香りが楽しめます。良い香り、そしてコクがあって寒い冬の朝にぴったり!
有る寒い冬の日の紅茶王子はロイヤルディライト。Walkersのショートブレッドとの相性は完璧!