2019年12月のパリ旅行
12月7日~14日
4日目⑤
バスツアー2っ目のお城は、レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたクロ・リュセ城へ
この時期、どこもクリスマス仕様でとても綺麗。本物のモミの木使っているので見応えあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191221/17/la-maison-du-chocolat/15/90/j/o1080081014682538099.jpg?caw=800)
ダ・ヴィンチパーク
赤煉瓦造りと石灰石が使われた外観。15世紀の建築様式が分かります。
回廊という名の監視塔からクロ・リュセ城を眺める
監視塔があるので、クロ・リュセが要塞だったことが分かります。
レオナルド・ダ・ヴィンチの寝室
この寝室でダ・ヴィンチは生涯最後の3年間を過ごしました。1519年5月8日、フランソワ一世の腕の中で67年の生涯を閉じました。その時の様子が、描かれた絵画が飾られています。
ダ・ヴィンチのベッドで寝むる猫ちゃん。何と大胆!
「モナ・リザ」もこの寝室に飾られていたそうです。
マルグリット・ド・ナヴァル(フランソワ1世の姉)の部屋
ナプキンの折り目模様の入ったルネッサンス初期の天蓋付きベッド、熱帯の樹木材を使った寄木細工と象牙・黒檀の象眼が施されたイタリア製家具。
ダ・ヴィンチ最後の研究所・アトリエ
書棚
博物陳列台
ルネッサンス様式の大広間
ダ・ヴィンチの厨房
ダ・ヴィンチは大広間で食事するよりも、小さいこの部屋で食事する方を好んだそうです。
ダ・ヴィンチは発明家でもあります。車のギアチェンジの原型を発明したのもダ・ヴィンチ。これがその模型です。
フランソワ1世が住む居城と繋がっていたトンネル
お庭から眺めたクロ・リュセ城
神秘に包まれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。ミステリアスな彼の人生の最後を暖かく包み込んだ居城でした。