2019年7月の高雄旅行 1日目①玫瑰聖母聖殿主教座堂 | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

37度目の台湾旅行は七月の高雄へ。

2019年7月5日~7日
1日目①

 

 夏休みという事で、早速高雄へ帰って来ました。最近は、「行く」というより「帰る」という気持ち。
 ピーチで一路高雄へ。
 
定刻より30分くらい遅れて離陸。そして定刻に到着。高雄の天気は、曇り空。気温28度。悶熱(ㄇㄣㄖㄜˋ/むし暑い)

 

 
 高雄に戻ってきた~音譜。元気百倍ビックリマーク
 
今回は、高雄捷運環状軽軌(高雄ライトレール)のお世話になりました。
 
高雄の我が家「あひる家」
 
あひる家では、常連のあひ朋さんと再会。というか、同じ飛行機で高雄に戻って来たのです音譜。しかも、お味お部屋音譜
 
5月に行けなかったあの場所へ…
目的地目指して、適当に歩く、歩く、歩く音譜
 
大立精品、ライトアップされていない昼間は、クールビューティでかっこいい。
 
五福三路へ
あ、あれがこうなってるんだ・・・
青天白日満地紅旗を見てそう思う
 
ほらね音譜
                     2019年5月26日中正橋からの眺め

 

 
来たかったのはここ玫瑰聖母聖殿主教座堂。別名バラ教会
台湾最大の大聖堂で、1859年に創建されました。台湾でカトリック教会が布教を再開したときに初めて建造された教会です。

 

 
 
2013年2月3日、2度目の台湾旅行でこの教会を知り一目ぼれ。いつかは訪れたいと思いつつ、なかなか来ることが出来ませんでした。6年4ヶ月の月日をかけてその願いが叶いました。
 
ライトアップされた幻想的な光景は今でも忘れることが出来ません
 
 
今回は中を見学できました。正面から入れず困ったので、通りがかりの人に、どこから入るのか聴いて見ました。教会の左側にある入り口から入れるそうです。
中に入ってその美しさにため息が出ました。
 
祭壇の中央に祀られた玫瑰聖母像は1863年に聖殿が建てられた際、スペイン・ロザリオ管区から迎えたもので、140年以上の歴史があります。自愛に満ちたとても優しいお姿でした。大いなる母の愛を感じます
 
キリストの聖体が安置されている聖櫃。重量は100キロ以上で、豪華絢爛で煌びやかですキラキラ。白色の壁に描かれたデッサンがとても色鮮やかで素敵です。
 
祭壇。アルファベットのJHSとは「Jesus Hominum Salvator」の略で「人類の救世主イエス」を意味します。聖殿の祭壇には高級な石材が使用されます。同聖殿の祭壇はギリシャ産の大理石ボラカスの原石を削って仕上げたもの。テーブルの下には、中国カトリック教会が最初に列聖したフランスカトリック遣使会の宣教師・董文学(1802~1840)の聖髑(宗教上の重要人物の遺品や遺骨)が安置されています
 
聖壇上の神卓には美しい中国式の彫刻が施されています。西洋と中華の見事な癒合です、
 
 
祭壇から振り返ってみる・・・
暫く椅子に座っていると無心になれました。教会前の五福三路の賑やかな車の音、都会の喧騒の中でここだけが別世界の静寂に包まれています。不思議な気持ちです。
 
ヨーロッパのゴシック様式をベースに、ローマ風様式も取り入れているそうです。高雄の空気とマッチしてとても素敵。
 
教会に向かって右手にあるのが玫瑰聖母亭。聖母像のお顔は優しさと愛に満ち触れてました
 
聖堂正面にあるアーチ門の要石の上部に掲げられた「奉旨」の石碑。石碑の左右両側には教皇フランシスコと枢機卿の紋章が配置されています。
この石碑は、再建工事が行われた際、行方が分からなくなりました。しかし、1972年に信徒の寄付により聖堂の外に聖母亭を建てる基礎工事が行われた際、地中に埋まっていた石碑が発掘され、再び日の目を見ることとなりました。「奉旨」の石碑は2体あり、もうひとつは屏東縣万金鎮万金本堂にあります。クリスマスシーズンはライトアップされとても美しいのですクリスマスツリー。いつかここへも行こうと思います。

 

苓雅玫瑰聖母聖殿主教座堂、来て良かったです。そしてまた来たい場所です。

ちょっとお遊び画像キラキラ綺麗~。

玫瑰聖母聖殿主教座堂赤薔薇

地址:高雄市苓雅區五福三路151號

開放時間:月~水曜、金曜 09:00-12:00、14:00-17:00
       木曜 11:00-12:00;14:00-17:00

 

 

そして、また適当に歩いてみる。地図が無くても大丈夫。グーグルマップとにらめっこするより景色を見た方が絶対面白い!それに高雄はなんとかなるんです。

そのコツは…

・高雄のシンボル、高雄85ビルは困った時の羅針盤。その姿が見える方向で自分の位置が予測できるし、進むべき方向の道標になります。

・路線バスの目的地を見ると「あのバスが来た方向は…」また「あのバスの進行方向は…」と頭の中でシュミレーションで来ます。

 

高雄は歩きがお勧め。

次回は、ここへ行こうと予習もできる。このお店、日本からの取材陣が入ってました。

 

建設中のビルを見るん模面白い。

 

 

 

さて、お腹すいたので、お食事しましょう。時刻は17時。実は朝から何も食べてない。台湾旅行の時は、台湾に着くまで何も食べないのがワタシ流。めちゃくちゃお腹すかして台湾の美味しいもんを思いっきり食したいのです。

今回は、社会勉強になったお店のご紹介。

続きは次回に・・・