36度目の台湾旅行は五月の高雄へ。
五月だからこその高雄を楽しんで来ました。
2019年5月24日～26日
1日目①
快晴の関空から高雄へ
到達了～～。
気温28度。お天気は陰天（くもり）。思ったほど暑くない。ちょっと肩すかし。
高雄の我が家、あひる家さんで台湾妹妹と合流。
チェックインの後、早速お出かけ。
この季節、やっぱり芒果冰ですよね
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今年最初の芒果冰はこちら！
大碗公冰。甜品- 西子灣店
種類も豊富！全部食べたい病が始まった～
「今日水果履歴」ということで、本日使用の果物の産地が明記。
今日の芒果は高雄市六龜區の陳さんが栽培された芒果。
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六龜區といえば、1971年代に果物農家の黄金煌さんが品種改革し開発した「金煌芒果（キンコウマンゴー）」で有名なエリア。
豪華にアイスものっけちゃう！！かき氷の下にはトッピングした「雙圓」（2種類のお団子）が潜んでいる。
芒冰新鮮芒果綿綿冰+冰淇淋80元！トッピングの雙圓追加＋10元で、合計90元。この安さに驚き！これでも昨年より10元値上げ。
幸せになる構図
めちゃくちゃ美味し～～
昨年食べた芒果はジューシーさに欠けた感がありました。今年の芒果は違うぞ！かなり濃厚！！金煌芒果は「すっきりした味わい。濃厚さはやや控えめ」といわれていますが、今年の金煌芒果は、味わい深く甘～いです。
今年の台湾産芒果は例年以上に甘みたっぷりという情報がありました。台湾へ行かれる方、ぜひ堪能してください。
芒果綿綿冰の下から雙圓（2種類のお団子）がわんさか出てくる！
もちもちのお団子、美味しかったです。
大碗公冰。甜品のご近所「哈瑪星」を散策。
哈瑪星は台湾語でHá-má-seng（ハマセン）、國語でㄏㄚ ㄇㄚˇ ㄒㄧㄥ（ハマシン）、日本語慣用読みで、ハマセン。地元の人は、台湾ご由来のHá-má-seng（ハマセン）と読んでるそうです。
哈瑪星といえば、ここ。
高雄代天宮、またの名を、哈瑪星代天宮、 哈瑪星代天府、哈瑪星大廟。たくさんの名前を持ってる分だけ地元の方に愛されてるようです。
廟内にある歴史文物館へ。2階からの眺めは廟を中心に栄える台湾の様子がうかがえます。たくさんの小吃店が軒を連ねています。
見知らぬ初老の男性が、哈瑪星の歴史を詳しく説明してくれました。カタコトの日本語も話せるようで、枋寮の東龍宮に祀られている田中綱常海軍少将の事も話してくれました。田中少将が鹿児島生まれという事も教えてくれました。東龍宮へお詣りに行ったことを話すととても喜んでくれました。こんな風に、日本人だというだけで親切にしてくれる台湾人が多いのも高雄の特徴かもしれません。
この男性、35年前に宝塚に来て1度だけ宝塚歌劇を観たことがあるそうです。その頃は…「琥珀色の雨にぬれて」（高潮巴初演）「ガイズ＆ドールズ」（大地真央＆黒木瞳初演）やね～。
日本統治時代の哈瑪星と今の哈瑪星。地図で見比べるととても面白い。日本統治時代、ここは高雄の政治の中心地でした。1904年に高雄湾の泥と沙を採掘し、海を埋め立てて新しい市街地を作ったのです。
文物館には、お祭りで使われる装飾品がたくさん展示されてます。
なんか気になるこのポーズ、この視線…
高雄代天宮は1951年に旧高雄市役所の跡地に建てられた伝統的な福建建築様式の寺院。ただ今修復工事中。残念。中を覗いたけど、何もない。神様もお引越しのようです。修復工事しているおじさん曰く、3年はかかるらしい。3年後にまた来よう！代天宮の神様にお約束しました。
高雄代天宮
高雄市鼓山區鼓波街27號
ただ今修復工事中。
高雄MRT西子灣站に戻るまでそぞろ歩き。
散策の途中で見つけた五月天
日常の中に五月天がいる
台湾、ええな～
西子灣站近くで見かけた可愛い紫のお花
レトロな煉瓦造りのお家とクラツシックカー
映画の公告に思わず笑ってしまう。6/6から公開される、映画「寵物當家2」のです。
「不准笑我」（笑わないでくれ～）
寵物當家2（原題：The Secret Life of Pets 2）は、アメリカ合衆国の3Dコンピューターアニメーション・コメディ映画。邦題は『ペット2』。日本では、7月末に公開。台湾の方がひと足早い公開なのね
この公告には、緊張感が走る。
高雄MRTで三多商圏站へ。駅と直結している大遠百百貨店にある映画館、高雄大遠百威秀影城で、映画【五月天人生無限公司】4DX版を観て来ました。
続きは次回に…