五月天2018~2019 LIFE TOUR
「人生無限公司」無限放大最終回到台中洲際棒球場 Day10
18:24「頑固」MVが始まります。
何度も観た「頑固」MV、感慨無量で涙が出ました。
18:31開場のカッコイイ戦闘場面
花火も多いように感じたのは気のせい??
1.派對動物
かっこいい!!
やっぱり好きだとしみじみ思う。そして、思いっきり大声で歌う。もう、どうなってもいいと思うくらい。
2.傷心的人別聽慢歌
3.OAOA
4.入陣曲
映像
5.你不是真正的快樂
トーク
阿信の声が割れてる。阿信のトークは少なくて、その分、石頭が大きな声で一杯喋ってくれた。その理由、客席にも伝わってくる。
そして、瑪莎は「晩安台中~!!今天很特別…」と続く。
いつも冷静な怪獸、今日はテンションが違う。こんな怪獸は初めて。
冠佑のトーク。喋ろうとしたら、阿信がドラムを叩く。いじられキャラ冠佑。彼の存在は大きくて貴重。
6.製造浪漫
冠佑と怪獸のトーク、客席からは笑いがこぼれる。あ~ん!何喋ってるのか全然解んないよ~。それでも、私は満面の笑顔で頷いたり、一緒に笑ってる
。これでもいいんだと思う。でも、次はもうちょっと聴き取れるようになりたいな。
画像は全て五月天FBよりお借りしています
7.笑忘歌
全員が花道へ。テンション上がる。この目に彼らを焼きつけておこうと目いっぱい背伸びして、首がちぎれそうになるくらい(恐っ)、彼らを追っかけました。最後の歌詞「誰說這樣不偉大呢~」の「呢~~~」を思いっきり伸ばして大合唱。
8.戀愛ing
石頭のギター、凄くかっこ良かった。爽やかで清々しくて、そして男の色気も漂ってる~
阿信が、客席に力強い声で思いを伝えます。手の動きや客席の反応からいろんな場所で観ている迷、球場の外にいる迷にも声をかけているようでした。
9.乾杯
10.兄弟
兄弟+OK啦
11.人生有限公司
殆ど鼻声状態の阿信。頑張って!!心から願いました。
映像
12.成名在望
瑪莎のピアノソロ。この場面では、いつもこのツアーの幕開けだった高雄を思い出します。ツアー初日のあの感動にも似た衝撃、高雄世運の空気、気候、風景、全てが思い出されるというか、タイムスリップしてあの日に戻ってゆくような錯覚に襲われます。
13.我心中尚未崩壞的地方
14.知足
万感の思いでサーチライトをかざします。綺麗、本当に綺麗な星空
歌詞の最後「知足的快樂 叫我忍受心痛」の前、阿信の動きが止ります。そして、全ての人に感謝の気持ちを語ります。
15.黑暗騎士
スタージ中央がセリ上がります。セリに乗ったメンバーも上がります。渋くカッコイイ
16.頑固
演唱會で流れるMV、毎回感動。一生懸命に生きる人々が、五月天の曲名を書いたボードを掲げる。たぶん、その人が好きな五月天の曲名だと勝手に思い込んでいる。ダイバーさんの「人生海海」、消防士さんの「勇敢」は特に印象的。今回は、「知足」のボードに泣いた…。
映像
17.I Will Carry You
花火どっかーーーーん
台中洲際棒球場がどっかーーーーんと盛り上がる
18.孫悟空
うわっ!この曲キターーー!
メンバーで歌い継ぐのではなく、阿信がひとりで歌う。客席が大声で歌い阿信をフォローする。
19.星空
スクリーンに描かれた流星が、客席に飛んでくるような錯覚。サーチライトの星空と融和し見事な銀河系の中で阿信が歌います。
協賛会社への謝辞、「感謝大使」は瑪莎。
そして、客席からのリクエストに答える 點歌コーナーへ。客席からは、「私を指名してーーー!」ってアピールする手のこんだお手製ボードがたくさん上がります。看台からもボードが上がってました。12月にはなかった光景。メンバーと迷が創り上げる演唱會は、日々進行形。
點歌その1
デカい紙に手書きで「勇敢」、背面には「勇氣 」 と書いた男性が使命されました。「勇敢 」か「勇氣」かのやり取りがされてるようです。「勇敢」はめちゃくちゃ好きな曲なので絶対歌ってほしい!!演唱會で聴いたことないし。お願い、絶対「勇敢」歌って!!と心から祈る。で、。「勇氣」って?知らんな~?
阿信の会話から「勇敢」「勇氣 」 は一文字違いで似てる言葉だけど、曲は大違いというふうに聴き取れるトークがありました。笑いながらしゃべる阿信にこっちも笑える。そして、歌いだしたのは「勇氣」。かなりがっかり~。会場は大合唱。そんな有名な曲なんだ…。それでも、客席のボードは「勇敢」になったり「勇氣 」になったり繰り返している。そして、歌ったのが「勇敢」
20.勇氣+勇敢
飛び上がって大喜びした私。この曲聴けて、死ぬほど嬉しい。この曲は、台湾語。そして2016年1月1日00:00にアップされた忘れらラない曲です。歌詞やMVからたくさんの勇気を貰いました。
帰国後、調べたのですが「勇氣 」は瑪莎の元カノ梁靜茹の曲。
MVとは異なりますが、2000年に台視で放映された「俠女闖天關」という時代劇の主題曲です。この曲もとても有名だそうです。
この場面のやり取りは⇒こちら
画像はこちら
點歌その2
メチャクチャ元気なオバチャンが指名。この元気さ、私負けてるわ~。このはしゃぎよう、恐ろしいテンション。でも指名されて羨ましすぎる。
ボードには手書きで「風若吹」の文字が。
21.風若吹
この時の様子は⇒こちら
點歌その3
最高に楽しかった場面。瑪莎が誰を指名しようか客席を眺めます。指名されたのは、2枚のデカい冠佑の顔写真と「冠佑是好人」と書いた段ボール紙を持った女性迷。瑪莎、ナイスセレクトです。言葉での説明は不要!その様子は、こちら。めちゃくちゃ楽しくって大笑い
リクエスト、「啾啾揪」は不受でしたが。「他には?」ということでこの曲がリクエストされました。
22.黑白講
點歌趴その4
ボードには「讓我照顧你」「明白+有你的將來」。ステージで円陣を組み相談するメンバー。真剣に打ち合わせしてる「素」の彼らを垣間見ることが出来ました。スタジオや演唱會前のリハでは、こんなやり取りしてるのかな?真剣な彼らの姿は本当に男前。
そして、この曲が選ばれました。
23.明白+讓我照顧你
「讓我照顧你」、演唱會で初めて聴けたよ~
その後、122場巡演で行った各都市の地名を阿信が告げます。
その場面、こちらで見れます。1:30くらいからです。
「東京ㄉㄨㄥ ㄐㄧㄥ」って聴き取れた瞬間の喜び、一生忘れられない。
24.疼愛
生で聴けたのは2度目。心に響く愛の歌。そう、愛は・・・。
25.什麼歌
黄色い紙吹雪が舞います。
26.倔強
花道へ来る阿信。阿信がかざした右手の「5」、カッコよくって忘れられない。そしてトーク。聴き取れた言葉は「飛機」「很多的地方」「真的覺的累了」「我們喜歡你們」とか…。「累了」という言葉から、昨年6月くらいに阿信がFBで呟いた同じ言葉を思い出しました。
2:55から見れます
ステージの背景には、今までに巡回したすべての地名が映し出されています。感動で涙でます。画像は五月天FBのものです。「巴黎」の右横が「東京」です。
27.人生海海
ついに来たかこの曲。アンコールがあると分かっているけれど、これで終わる。最後の瞬間が近づいている。
帯テープが噴射。キラキラ輝いて棒球場の夜空に舞う。
誰も座らずそのまま叫びます。あっ、いつもと違う!「加班」コールではなく、「五月天」コールです。
加班その1
第五分隊が火鍋食べてる 映像が流れます。
28.如果我們不曾相遇
29.我不願讓你一個人
花火が舞い上がる
30.轉眼
噴射された白い紙テープと映像が融合する感動の場面
家族、友人、仲間を大切に生きることを教えてくれた大切な曲
真っ黒なステージには、五月天の冠マークが大きく映し出されます。
会場からは「加班」「遣散費」コール。「遣散費」の意味は「退職金」。台湾の五迷朋友さんが教えてくれました。高雄の初日で覚えた単語が「加班ㄐㄧㄚ ㄅㄢ」(残業)。そして最後に覚えたのが「遣散費ㄑㄧㄢˇㄙㄢˋㄈㄟˋ」か。とても感慨深く、忘れられない言葉になりました。
加班その2
31.溫柔+天天想你
最後の日に「溫柔」が聴けたことが嬉しい。
「天天想你」、私、全然知りませんでした。
偶然にも、帰国後、2018大阪アジアン映画祭でABC賞を受賞した『私を月に連れてって / Take Me To the Moon / 帯我去月球』を視聴し、「天天想你」の作者張雨生(チャン・ユーシェン)という台湾のアーチストを知ることが出来ました。1966年に生まれ、1997年10月19日、交通事故で重傷を負い、意識を取り戻すことなく11月12日に31歳で夭折した張雨生。張惠妹(アーメイ)を生み出したのも彼だと知りました。五月天メンバーより10歳と少し年上の張雨生。彼がメンバーに与えた影響も大きいのでしょうね。この演唱會後、偶然映画を観たこと、張雨生を知ったこと…何か、恐ろしいくらいにご台湾との縁を感じます。「天天想你」は、15歳で亡くなった妹さんに捧げた曲だそうです。多いなる深い愛の歌です。いつかご紹介したいと思います。「天天想你」五月天も折に触れ歌っています。2001年8月25日情人節に高雄中山體育場で行われたライブで歌う五月天の画像は⇒こちら
会場は「五月天」コールが鳴りやみません。團長怪獸の涙が忘れられない。リーダーとして彼の背中にのしかかったものは、何と大きいものだったのか…。怪獸、ありがとう。
加班その2
32.離開地球表面
そう、この曲でJump しなきゃ
花道のギターソロは石頭から怪獸へ。ステージでは、士杰と瑪莎がダンスバトル!ヒップホップを調に踊る士杰、めちゃくちゃ踊れるやん!!体重を感じさせない軽快なステップに驚きでした。
33.軋車
いつもなら阿信と客席の掛け合いバトル。「オーオーオーオーオー」、阿信声が出ないよーー。それでも、必死で歌ってくれました。心が痛くなるけど、ありがとうとしか言えない。そして瑪莎へバトンタッチ。「ヘイヘイヘイヘイ」の掛け合いでさらに盛り上がります。
34.憨人
阿信は、静かに話します。このツアー初日前夜の出来事を・・・。それは五月天技師團リーダー黃士杰のお嬢さんに起きた突然の火傷の事故でした。
阿信が士杰をステージに呼びます。嗚咽を抑えながらも大泣きする士杰。この演唱會は、多くの人々の想像を絶する努力と苦労によって成り立っていたと思います。責任を全うするために多くの犠牲を払ったこともあったと思います。それでも、支え合い、相手を思い今日まで進んできた演唱會。感謝と共に、頑張って生きること、自分に与えられた役割や責任を全うすることの大切さを教えられた気がしました。逃げ出しそうになった私、弱い私、人のせいにする私。悪い私がいっぱい出てきます。ダメ、そうじゃないんだ!五月天は、私の人生の教本、道標なんだとつくづく思います。
「憨人」は、壮大なツアー122場、総動員数415万最後の曲にふさわしい、感謝と勇気の曲でした。
五月天、士杰、そしてコーラスや演奏スタッフがステージで深々と頭を下げます。
ステージ中央で円陣を組むメンバー
彼らは、こんな幸せな笑顔だったのですね。
私達の五月天コールは鳴りやみません。
22:18 スクリーンには「乾杯」MV。今までの演唱會の場面と、メンバーからのメッセージ、そして訪れた都市名が映し出されます。
私が参加したのは、始まりの高雄、狂喜乱舞の東京武道館、雨と寒さに戦った桃園、そして、終わりの台中。映像を見ながら、私が見て、感じた演唱會の場面、街の光景、一緒にいてくれた朋友の姿が次々と浮かび上がって来ました。五月天は、私の好きなバンドというだけではなく、五月天が私の人生を作ってくれているんだと改めて感じました。
終ったのではなく、次への始まりだと思う。
私の人生の大きなイベント五月天2018~2019 LIFE TOUR「人生無限公司」が幕を下ろしました。
謝謝五月天
謝謝大家
我的人生真的幸福充満
我們大阪藍blue見!