24度目の台湾旅行 1日目その④九份の黄昏 | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
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24度目の台湾旅行  親愛的台湾朋友

2017年9月7日~10日 1日目その④

 

 九份で夕日を見るために、細い路地を登ってゆきます。九份國小近くにある見事な廟は聖明宮主祀。ここは三国志の関羽としても知られる商売繁盛の神様、関聖帝君をお祀りしています。

 

 かなり高い場所にある廟ですが、ここから夕陽を見ることは出来ません。今度は、階段を下り、他の場所を探します。

 

輕便路まで降りてきました。ここから夕陽を眺めることにします。

時刻は17時50分

 

17時51分

 

17時55分デジカメの夕日モードで撮ってみました。

 

大いなる陽が沈む

 

17時57分 静寂で美しい時が流れます

 

台湾南部、高雄の西子灣で見た夕陽も綺麗でした。そして台湾北部九份の高台から見た夕日も凛とした美しさがありました。どの場所から見た夕陽も地球の偉大さ、その中で生きてる私達の命の愛おしさを感じる素晴らしい瞬間でした。

 

 夕陽を見た後もそぞろ歩きで九份を散策します。

水心月茶坊(輕便路308號)からの眺めも落ち着きます。

 

可愛いでしょ!

 

穏やかな時間を過ごしてた輕便路から豎歧路へ出てみました。

提灯に明かりが灯りとても幻想的なのですが…

 

人の多さにびっくり!

 

侯 孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の映画『悲情城市』のロケが行われたのは、1916年築の台湾料理のお店。ロケをきっかけに店名を『悲城市』と変えたそうです。

 

豎歧路を登って行きましょう。台湾朋友に九份へ行くことを話すと「スリには注意!」といわれました。納得ですね。台湾で嫌な思いをしないために、自分で自分の身を守る、節度ある行動をする、派めを外し過ぎない…、これって大切だと思います。

 

豎歧路でひときわ目立つ赤い提灯と看板は『阿妹茶酒館』。

 

レトロで郷愁漂う雰囲気、提灯の灯りが醸す旅情には心惹かれます

 

人混みに負けず、何度もシャッターを切ってしまう。

 

 

余りにも喉が渇いたので檸檬と果物のフレッシュジュースを一気飲み。コレ、70元と少々高めでした。

 

ちょっと通りを外れるとこんな幻想的な場所があるのも九份の魅力。

 

 

基山街でこんな美味しそうなスイーツを発見。

米詩堤甜點王國 Misty Cake(基山街29號)

サツマイモ餡がたっぷり入ったシュークリームで人気のお店ですshokopon

 

私達は惹かれたのはこちらこれ

 

2種類のアイスをシューに挟んだドデカいシューアイス(140元)

私が選んだ芒果アイスと、小沐の選んだ檸檬アイスをシューでサンド。

シューは、パイ生地のようにバターたっぷりでサクサクしてます。アイスは…、芒果は芒果を感じず残念なアイスでした。檸檬は爽やかなシャーベット風味です。

 

玉小姐と小沐は、さらに晩ご飯に魯肉飯と魚丸湯(魚のつみれスープ)を食べますがさすがの私は、お腹いっぱいで食べられませんでした。そんな中、基山街に突然流れてきたのは「乙女の祈り」。そう、ゴミ収集車がやって来た音ですゴミ

 

狭い基山街もゴミ収集車にとっては天下無敵です。

 

あららら~、行っちゃった笑

 

 

ゆっくりと宿に戻ります。

それでも細い路地を見つけると思わず入ってしまいます。

 

九份はまるでアドベンチャーワールド音譜

 

こんな美しい光景にも出会えます。

 

 私達のお宿『夾腳拖的家 山居』に戻ったのは19時35分。順番にシャワーを浴びて、お喋りタイム。

九份の夜は更けます月

続きは次回に…。

 

 

 

 

キラキラ おまけ キラキラ​​​​​​​

小沐からのラブレターと手作りのお土産を公開。可愛い猫ちゃんの陶器の置物は、持って帰る時に壊れないよう梱包用のプチプチに包んでくれてます。そして台湾好きの私のために台北101も作ってくれました。他にも木片で作ったお家のストラップやペンダント。もう、嬉しくって涙出ますねスキ

 

お宿の前には道路を挟んでテラスがあります。テーブルと椅子も備え付けられているので、暗闇の九份を楽しむことが出来ました。

 

とても落ち着きます

 

ガイドブックにない九份はとても静かです

 

小沐のいる光景、これが私の幸せな時間です

小沐在的景象,這是我的幸福時間

 

 

続きは次回に…

おやすみなさーいフクロウ2