18度目の台湾旅行 3日目その② 台湾戯劇館へ | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

18度目の台湾旅行 宜蘭縣へゆこうよ!

2016年9月1日~4日 3日目その②

 

自転車に乗ってやって来たのは台湾戯劇館

ここは、台湾初の公設の地方演劇博物館です。歌仔戯、傀儡劇、布袋劇、北管戯曲の保存と推進、演劇に関する展示、収集と収蔵、研究と出版を行っています。宝塚歌劇をはじめ、舞台が大好きな私、とっても興味ある場所です。

 

 

第一展覧館(一階):不定期に実施する各種演劇特別

 

 

私達が訪れた時は、台湾オペラといわれる歌仔戯(コアヒー)の特別展が開催されていました。歌仔戯は台湾を発祥地とする唯一の伝統戯曲で、宜蘭縣は歌仔戯の故郷です。

 

 

豪華絢爛な舞台衣装、舞台小物にうっとりらぶ~❤

 

 

歌仔戯で使われる銅鑼(ドラ)も展示。実際に使わせてもらいました。オリエンタルな響きに感動。貴重な経験でした。

 

 

第二展覧館(二階):布袋劇(台湾の伝統的人形劇)、傀儡劇(台湾の伝統的操り人形劇)に関する展示が中心。

布袋劇の舞台も展示されています。

当時はこの舞台の前に子供たちが集まり、人形劇に夢中になったのですね音譜

 

 

布袋劇に使われる人形の構造が一目で分かります。オモシロイ~。

 

 

傀儡劇で使われる操り人形。

 

 

孫悟空だ~。顔が…あせる

 

 

これは三国志。

張飛、劉備、諸葛亮と主役が並びます。豪華~音譜。顔や衣装の細部まで精巧に作られています。

 

 

緻密で重厚な舞台は、圧巻!!

 

 

幸運にも特別に劇団員のお稽古風景を見学させてくれました。

 

 

第三展覧館(三階):歌仔戯((コアヒー)史料文化財展

宝塚歌劇みたいに豪華な夢の世界が広がりますキラキラ

 

 

歌仔戯の舞台の模型も展示

ひとつひとつの人形や衣装に込められた製作者の思いや芸能の歴史を思うと、とても感動します。ぜひ、訪れて見て下さいね。楽しいですよクラッカー

 

 

台湾戯劇館

住所:宜蘭縣宜蘭市復興路二段101號

開館日:火~金 09:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:00

     土・日曜 09:00 ~ 17:00

休館日・月・毎月末日・国定休日

入場料:嬉しい無料FREE

 

 

台湾戯劇館をゆっくり散策しました。台湾戯劇館の前では、市が立ってます。地元色満載!果物、野菜をはじめ、美味しそうなおやつ、肉包、衣類、日用品など何でも売ってます。露店を除くのもとても楽しいです。

 

 

そして、宜蘭車站に到着したのは11時49分。

 

 

 

では、ここから次の目的地へむかいますキハ183系 HET

続きは次回に…