18度目の台湾旅行 宜蘭縣へゆこうよ!
2016年9月1日~4日 2日目その⑤
頭城車站から臺鉄で4っつ南下。宜蘭車站に到着。あぁぁぁ~、蒸し暑い。どんなきおんであれ、この駅は私達を夢の世界へ導いてくれます。
「宜蘭」、その響きが凄く好き。凄く行ってみたかった街です。
これ見たかったんだ~。
台湾出身の世界的絵本作家「幾米(ジミー・リャオ)」(Jimmy)は、宜蘭縣出身。幾米の世界を表現したのがこの宜蘭車站前に広がるの幾米廣場(ジミー広場)。
横断歩道を渡ると~
テンション上がる~
大人も楽しめる夢の世界が広がります。幾米廣場 (幾米主題公園ともいいます)は、まだまだたくさんの幾米作品が展示されています。大はしゃぎする私と小沐に、「ここは何度も来るから先に民宿へ行きましょ!」と玉小姐。ハイ、媽媽の仰せに従います。
そして、歩いた、、、歩いた、、、、更に歩いた、、、。
30分くらい蒸し暑い中を歩いて(本当は20分くらいだと思うけど、30分くらいに感じたのです。さすがの私も暑さの中、マジきつかった~)、辿り着いたのが今夜の民宿というかB&B。
寧徑 le-chemin
寧徑 le-chemin B & B
宜蘭市民権路二段142號
電話:0912-402-303
寧徑を経営する小敬(ㄒㄧㄠˇㄗㄧㄥˋ)さんは、疲れた私達に、宜蘭小吃でもてなしてくれました。晩ご飯前の小腹がすいた状態の私達、とても幸せです。
玉小姐と小敬さん、女子でキッチントークは盛り上がります
小敬さんは、私達のためにスペシャルドリンクを作ってくれました
わざわざバイクで買いに行ってくれたお勧めの宜蘭小吃「葱油餅」
宜蘭特産の刻み葱が入った宜蘭版パンケーキ葱油餅はめちゃくちゃ美味しい!!
とびきり爽やかな柑橘系ジュース。旅の疲れも吹っ飛びます。
帝王級推薦の小龍包
あふれ出た肉汁とスープが美味しさを語ってる。
薄いけどもっちもっちの皮。中には宜蘭葱がたっぷり。そのためが、さっぱりしていて何個でも食べれます。宜蘭産葱は肉汁をまろやかにしてくれるのかもしれませんね。
この小龍包は、宜蘭でとても有名な「正好鮮肉小籠包」のものだそうです。寧徑に置いてある宜蘭観光本に掲載されてました。
もっちもっちの皮の秘訣は注文が入ってから生地をこねるんだそうです。
正好鮮肉小籠包
台湾宜蘭宜蘭市泰山路25號
営業時間:8:00~12:30 15:00~19:00
※台北にもお店があります。通化夜市(MRT信義安和站3番4番出口から行けます)近くです。
台北市通化街57巷6号
営業時間:17:00~24:30(不定休)
家庭的で温かい寧徑のおもてなしは、我が家に帰った様な居心地の良さがあります。寧徑にまつわる驚きのお話もあります。また後日紹介いたしますね。
さて、これだけ食べておきながら、食いしん坊の私たち三人は、晩ご飯に繰り出します。寧徑で借りた自転車に乗って出発です。
晩ご飯の様子は次回に続きます。
では、また~。