次に行ったのは、おいしいと評判の「呷百二」へ鳳梨酥を買いに行きました。太平洋SOGOと、大遠百の近くにあります。可愛いひよこちゃんが目印です。高雄 呷百二 鳳梨酥 240元
大遠百というショッピングモールをうろうろし、ついでに地下のおトイレも借りました(謝謝)。外に出て、突然目に入ったのがこれ!!
お~っこんなところでVannessにあえるとは!!。思わず、写真とっちゃいました 。これをきっかけに、街で見かける台湾明星の写真を撮るようになりました。そして、まるでホンモノ明星に会ったが如く、テンション上がります。同じことされてる方、おられますよね(笑)。一度やりだすと、やめられませんよね~。
この広告、Hyundai ELANTRのものです。次回は、日本車でお願いしたい。
時刻は夕暮れ。夕暮れの高雄も旅情があって素敵です。台北のようにギラギラした強さや、大都会の洗練されたスタイリュシュさはないももの、なんだか、のんびりして、そこに人が暮らしてるという日常感があります。仕事帰りに待ち合わせするカップル、食事に出かける家族、帰路を急ぐバイクの人々・・・。「ここで生きてる」ってる街でホッとします。初めての高雄は、とても穏やかで、故郷に帰ってきた温かさを感じます。
高雄大橋
今日の晩御飯です。「地球の歩き方」でも紹介されてる「港園牛肉麺」(ガァンユィエンニォョウロウミエン):高雄市大成街55号合です。宿泊先のゲストハウスの優しそうなお兄さんによると「地球の歩き方には“牛肉湯麺”が旨いって書いてるけど、それより“牛肉仔湯麺”の方が旨いんですよ~。仔って漢字が入ってる方を選んでくださいよ」と、嬉しそうに教えてくれた。。
お兄さんを信じて、散策途中からさらに足を伸ばしました。高雄大橋を渡ったらすぐ見つかりました。
地元の方の食べ方を真似て、お肉と麺を混ぜ合わせます。気になるお味は・・・、「真好吃~っ 」です。もう、美味しくって、目じりが下がりデレデレ顔になります。人って、美味しいものを食べると笑っちゃうんですよね。お肉は柔らかくってお箸でも切れます。最初は、デカすぎ!と驚いたけど、ひつこさや重さがなく、どんどん食べれちゃいます。ダシはカツオ???日本人なら絶対好きなお味です。また食べたいし、ぜひ食べて欲しい一品です。
テーブルに置おかれてるおろしニンニク(奥)と激辛そうなトッピング(手前)。地元の方を真似て、TRYします。激辛大好きな私。タップリ救って麺にトッピングしようとしたら、相席してた家族連れの奥さんが「わぁ~○■※~▽」と大声でSTOPをかけました。店内のお客さん、いっせいに注目。その雰囲気から、危険を察知し、トッピングの量を減らしました。減らして正解!。めっちゃ辛い!「謝謝」と奥さんに感謝。でも、奥さん、最後まで心配そうに、私が食べるのを見守ってくれました。これぞ南部の優しさなんでしょうね。嬉しい !
これでも辛い!!でも真好吃~です。
台湾、ホント「底知れぬ美味し国」です。
お腹一杯になったので、お散歩しつつ、夜のキラキラ高雄を楽しんできます。
次回へ続く・・・