2度目の台湾旅行 高雄・台南 2013年2月2日~4日 1日目その3 オイシイ高雄 | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 
高雄85大老樓

高雄のランドマーク「高雄85大樓」は、高雄のシンボルマーク。どこからでも見えます。迷子になったら目印になりますよ。高さ378m、高雄市で一番高いビルです。キラキラ光ってカッコいい。台北101は「竹」をイメージして建設されたとか。こちらは何でしょうね。ご存知の方、教えてください。この景色、多くの台湾ドラマや映画に登場します。でも、一番インパクトが強のは、「ハーバー・クライシス <湾岸危機> Black&White Episode 1」かもしれませんね。台湾の映画監督ツァイ・ユエシュン(蔡岳勲)氏は、この春に Episode 2のクランクインを明らかにしてますね。ただ、再び舞台が高雄というわけではないようです。ここの展望台からの眺めも素晴らしいそうですが、今回は、遠くから眺め、真下から眺めるのみにしました。

 次に行ったのは、おいしいと評判の「呷百二」鳳梨酥を買いに行きました。太平洋SOGOと、大遠百の近くにあります。可愛いひよこちゃんが目印です。

高雄 呷百二 鳳梨酥 240元

 大遠百というショッピングモールをうろうろし、ついでに地下のおトイレも借りました(謝謝)。外に出て、突然目に入ったのがこれ!!

 お~っこんなところでVannessにあえるとは!!。思わず、写真とっちゃいました 。これをきっかけに、街で見かける台湾明星の写真を撮るようになりました。そして、まるでホンモノ明星に会ったが如く、テンション上がります。同じことされてる方、おられますよね(笑)。一度やりだすと、やめられませんよね~
この広告、Hyundai  ELANTRのものです。次回は、日本車でお願いしたい

 時刻は夕暮れ。夕暮れの高雄も旅情があって素敵です。台北のようにギラギラした強さや、大都会の洗練されたスタイリュシュさはないももの、なんだか、のんびりして、そこに人が暮らしてるという日常感があります。仕事帰りに待ち合わせするカップル、食事に出かける家族、帰路を急ぐバイクの人々・・・。「ここで生きてる」ってる街でホッとします。初めての高雄は、とても穏やかで、故郷に帰ってきた温かさを感じます。

高雄大橋高雄大橋
 
 今日の晩御飯です。「地球の歩き方」でも紹介されてる「港園牛肉麺」(ガァンユィエンニォョウロウミエン):高雄市大成街55号合です。宿泊先のゲストハウスの優しそうなお兄さんによると「地球の歩き方には“牛肉湯麺”が旨いって書いてるけど、それより“牛肉湯麺”の方が旨いんですよ~って漢字が入ってる方を選んでくださいよと、嬉しそうに教えてくれた。。
お兄さんを信じて、散策途中からさらに足を伸ばしました。高雄大橋を渡ったらすぐ見つかりました。

お店は、地元の方で賑わってます

牛肉湯麺 スープ付120元。柔らかいお肉がたっぷり入ってます。



お肉、デカっ!!

地元の方の食べ方を真似て、お肉と麺を混ぜ合わせます。気になるお味は・・・、「真好吃~っ です。もう、美味しくって、目じりが下がりデレデレ顔になります。人って、美味しいものを食べると笑っちゃうんですよね。お肉は柔らかくってお箸でも切れます。最初は、デカすぎ!と驚いたけど、ひつこさや重さがなく、どんどん食べれちゃいます。ダシはカツオ???日本人なら絶対好きなお味です。また食べたいし、ぜひ食べて欲しい一品です。

テーブルに置おかれてるおろしニンニク(奥)と激辛そうなトッピング(手前)。地元の方を真似て、TRYします。激辛大好きな私。タップリ救って麺にトッピングしようとしたら、相席してた家族連れの奥さんがわぁ~○■※~▽」と大声でSTOPをかけました。店内のお客さん、いっせいに注目。その雰囲気から、危険を察知し、トッピングの量を減らしました。減らして正解!めっちゃ辛い!「謝謝」と奥さんに感謝。でも、奥さん、最後まで心配そうに、私が食べるのを見守ってくれました。これぞ南部の優しさなんでしょうね。嬉しい
これでも辛い!!でも好吃です

台湾、ホント「底知れぬ美味し国」です。
お腹一杯になったので、お散歩しつつ、夜のキラキラ高雄を楽しんできます。
次回へ続く・・・